JALのマイルがあるけれど、もうすぐ期限が切れてしまう。マイルがあるけれど、忙しくて使う時間がなどの理由で、マイルを現金化したいと思っている方もいらっしゃると思います。
このページでは、JALのマイルを現金のように使う方法をまとめています。
- JALマイルの現金化はできないが、現金のように使うことはできる
- マイルを現金のように使うのは、もったいない使い方
- JALマイル → 各種ポイントへの交換方法と交換率
- eJALポイント [交換率 100~150%]
- JAL Global Wallet [交換率 50~110%]
- マイルで年会費。JALカードポイント [交換率 100%]
- JALショッピングポイント [交換率 112%]
- WAON [交換率 100~125%]
- 楽天ポイント [交換率 50~80%]
- FamiPay [交換率 50~103%]
- Amazonギフト券 [交換率 100%]
- dポイント [交換率 100%]
- ponta [交換率 50~100%]
- ビックポイント [交換率 100%]
- マツモトキヨシ ギフトカード [交換率 100%]
- Suicaへのチャージ [交換率 100%]
- その他 ポイントなどへの交換 [交換率 50~103%]
- JALマイルを現金化する方法まとめ
JALマイルの現金化はできないが、現金のように使うことはできる
簡潔をサイト名に掲げているため、最初に結論です。
JALのマイルを直接、硬貨や紙幣などの現金にすることはできません。
しかし、他のポイントやクレジットカードのチャージとして利用し、実質的に現金のように使用することは出来ます。
マイルを現金のように使うのは、もったいない使い方
マイルを現金のように使うことは出来ますが、それはもったいない使い方です。
これからご紹介するように、JALのマイルは各種のポイントと交換することは出来ますが、交換率は10,000マイル=10,000円相当のポイントが多く、交換率は100%程度です。
しかし、JALの10,000マイルを特典航空券として利用すると、10,000円以上の価値に出来ます。
特典航空券との交換 [交換率200%以上が普通]
例えば、JALの10,000マイルは、羽田空港 → 宮古島、石垣島の特典航空券と交換出来ます。
羽田空港 → 宮古島の場合、普通運賃で 68,820円。
特便でも22,000円くらいですので、交換率は220%~680%にもなります。
JALマイルを最も価値高く利用する方法は、国際線の特典航空券への交換です。
国際線でビジネスクラス、ファーストクラスであれば、交換率は10倍以上(1,000%以上)、場合によては20倍以上になることも珍しくありません。
このように、JALマイルを現金のようなポイントなどに交換することは、もったいない使い方であるということはご理解の上、お読みください。
JALマイル → 各種ポイントへの交換方法と交換率
それでは、JALマイルを現金と同様の使い方ができる各種ポイントへの交換方法と、交換率をご紹介していきます。
eJALポイント [交換率 100~150%]
eJALポイントは、JALのウェブサイトで航空券やツアー代金として使うことができる、JALのポイントです。
JALの特典航空券はANAよりも空いていますが、それでも人気路線・時期によっては特典航空券が埋まります。
eJALポイントは正規の航空券を購入できるので、特典航空券が埋まっている場合でも、正規の航空券が空いていればeJALポイントを使って購入できます。
10,000 eJALポイントは、10,000円相当です。
eJALポイントへの交換率は、1,000マイル単位だと100%です。
しかし、10,000マイルを交換すると15,000 eJALポイント(15,000円相当)になり、交換率は150%になります。そのため、eJALポイントに交換する場合、10,000マイル単位で交換するのがベターです。
JALマイル | eJALポイント | 交換率 |
1,000 マイル | 1,000 eJAL | 100% |
10,000マイル | 15,000 eJAL | 150% |
eJALポイントの注意点・デメリット
eJALポイントのデメリットは、使い道がJALの航空券・ツアーの購入に限定されるということです。
そのため、街中でのショッピングなどには使うことが出来ません。
また、一度eJALポイント交換すると、再びマイル口座に戻すことはできません。
この他のデメリットとして、eJALポイントには有効期限があるということです。
有効期限は、交換を行った1年後の同月末です。
例えば、2022年1月1日に交換を行った場合、2023年1月末までにeJALポイントを使わないと消滅してしまいます。
私自身、少しではあるもののeJALポイントを失効したことがありますので注意が必要です。
JAL Global Wallet [交換率 50~110%]
「JAL Global Wallet」という、JALが発行するプリペイド式のクレジットカードがあります。
JAL Global Walletの入会金・年会費は無料で、JALマイレージクラブ会員であれば、JALのウェブサイトから簡単に発行できます。マイルを地上で使うためには、是非とも持っておきたい1枚です。
JAL Global Walletは、街中で広く利用できるのがメリット
JAL Global Walletの国際ブランドは、マスターカードです。
マスターカードのロゴがあるお店であれば、クレジットカードとして利用できます。
Amazonや楽天などのネットショッピングも問題ありません。
マスターカードコンタクトレスにも対応しているので、例えばセブンイレブンでの買い物のとき、非接触で支払いすることができます。
2022年10月5日からは、3Dセキュア 2.0に対応したことで、SUICAやPASMOへのチャージも可能となりました。
マスターカードコンタクトレスと、SUICAやPASMOを比較すると、SUICAやPASMOの方が支払いが早く済むのでお薦めです。
JAL Global Walletへのマイルチャージ
JAL Global Walletへのチャージは、以下の4つがあります。
- JAL NEOBANK (住信SBIネット銀行)
- 銀行振り込み
- インターネットバンキング
- マイルチャージ
4つ目のマイルチャージを利用する事で、JALのマイルをJAL Global Walletで使える「JGWポイント」と交換できます。10,000 JGWポイント=10,000円相当です。
JGWへの交換は、10,000マイル単位が最も交換率が110%と高く、それ以下は50%と悪いので、10,000マイル単位での交換を目指しましょう。
JGWによるマイルチャージは、スマートフォンのアプリから行うことができ、即時交換されます。
JALマイル | JGWポイント | 交換率 |
3,000 マイル | 1,500 JGW | 50% |
4,000 マイル | 2,000 JGW | 50% |
5,000 マイル | 2,500 JGW | 50% |
6,000 マイル | 3,000 JGW | 50% |
8,000 マイル | 4,000 JGW | 50% |
10,000マイル | 11,000 JGW | 110% |
JAL NEOBANK口座がある場合は交換率が改善するものの、それでも60%です。
JAL Global Walletへのマイルチャージは、10,000マイル単位に限ります。
なお、JGWポイントは、銀行に振り込んだりして現金化することはできません。
JGW ポイントの注意点・デメリット
JGWポイントの注意点は、eJALポイントと同様に有効期限があるということです。
有効期限は、チャージした月から起算して13カ月後の月末です。
しかしながら、eJALポイントと異なり、街中でのショッピングで利用できるため、有効期限前に使い切ってしまうことが多いと思います。
現金でJAL Global Walletにチャージした場合、現金としてチャージされ、この現金から支払った決済に対して0.5%のマイルが貯まります。
しかし、JGWポイントを使った買い物では、このマイルは貯まりません。
JGWポイントの原資がもともとマイルなので、これは仕方ありません。
なお、JAL Global Walletに現金とマイルからチャージしたJGWポイントの両方がある場合、先にJGWポイントが消化され、その後に現金が引き出されます。
この手続きは自動的に行われますので、利用時に考える必要はありません。
以前はSUICA・PASMOへチャージできないことがデメリットでしたが、2022年10月5日からは3Dセキュア2.0にバージョンアップしたことでSUICA・PASMOへのチャージが可能となり、デメリットが減りました。
この他のデメリットとしては、10,000マイル未満での交換は、交換率が50~60%と、とても低くなるということです。
交換率を考えた場合、JAL Global Walletへのマイルチャージは、10,000マイル単位に限ります。
期間限定 最大16,000円分のボーナス キャンペーン [交換率 130%]
2022年10月3日(月)~11月30日(水)の期間にマイルチャージを行い、12月31日(土)までにショッピング 20,000円以上利用すると、最大16,000円分のJGWポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。
対象の条件は以下の通りです。
- 2022年10月3日~11月30日中にキャンペーンにエントリー
- 2022年10月3日~11月30日中に10,000マイル/回以上をJGWへマイルチャージ
- 2022年10月3日~12月31日中に現金10,000円以上をチャージ
- 2022年10月3日~12月31日中にJAL Global WALLETでショッピング合計20,000円以上利用
マイル → JGWポイントへの交換だけでなく、現金のチャージが必要になっているものの、ボーナスポイント分だけ、実質的な交換率が高くなります。
マイルだけで見た場合、交換率は最大130%、10,000円分の現金も含めると最大115%程度です。
最も交換率が高くなるのは、40,000マイルまたは、80,000マイル交換時です。
JALマイル | JGWポイント | 現金10,000円 チャージ分 |
20,000円 利用分 |
合計 | 交換率 |
10,000 マイル | 11,000 JGW | 500 JGW | 500 JGW | 12,000 | 120% |
20,000 マイル | 22,000 JGW | 1,000 JGW | 1,000 JGW | 24,000 | 120% |
30,000 マイル | 33,000 JGW | 1,500 JGW | 1,500 JGW | 36,000 | 120% |
40,000 マイル | 44,000 JGW | 4,000 JGW | 4,000 JGW | 52,000 | 130% |
50,000 マイル | 55,000 JGW | 4,500 JGW | 4,500 JGW | 64,000 | 128% |
60,000 マイル | 66,000 JGW | 5,000 JGW | 5,000 JGW | 76,000 | 126% |
70,000 マイル | 77,000 JGW | 5,500 JGW | 5,500 JGW | 88,000 | 125% |
80,000 マイル | 88,000 JGW | 8,000 JGW | 8,000 JGW | 104,000 | 130% |
ボーナス分のJGWポイントは、2023年2月に積算される予定です。
マイルで年会費。JALカードポイント [交換率 100%]
マイルでJALカードの年会費を支払う方法です。
マイルをJALカードの年会費の支払に利用できる「JALカードポイント」に交換され、年会費に自動的に充当されます。
マイルからの交換率は、 10,000マイル = 10,000円相当で、交換率100%です。
対象となるJALカードはCLUB-A以上
マイルで年会費の対象となるのは、年会費 11,000円(税込)以上の、以下のカードが対象です。
また、それぞれのJALグローバルクラブカードも対象です。
- JAL CLUB-Aカード
- JAL CLUB-Aゴールドカード
- JAL プラチナカード
年会費2,200円(税込)の普通カードと法人カードは対象外です。
対象となる年会費は、本会員だけでなく家族会員も含まれます。
マイルで年会費の場合、本会員の年会費支払いは必須となり、家族会員だけを「マイルで年会費」とすることは出来ません。
マイルで年会費は、ショッピングマイル・プレミアム (3,300円)も対象になりますが、こちらも本会員の年会費支払いは必須で、ショッピングマイル・プレミアムの年会費のみの利用はできません。
マイルで年会費の必要マイル数一覧はこちら。
マイルで年会費の注意点・デメリット
マイルで年会費の注意点・デメリットは、JALカードを持っていない人は利用できないということです。
JALカードを持っていたとしても、年会費2,200円(税込)のJAL 普通カードは対象外です。
マイルで年会費の利用は、JALカード Webサイト(My JALCARD)で行い、電話などでの対応はできません。
JALショッピングポイント [交換率 112%]
JALの公式ショッピングサイト、JALショッピングで使える「JALショッピングポイント」に交換する方法です。
JALショッピングでは、機内食や国際線で食べられる「うどんですかい」などのJALオリジナル商品を購入することができます。
マイルからの交換率は、 10,000マイル = 11,200円相当で、交換率112%です。
交換上限はありませんが、10,000マイル、30,000マイル、50,000マイル単位での交換に限定されていますので、10,000マイル未満での交換は出来ません。
JALマイル | JALショッピングポイント | 交換率 |
10,000 マイル | 11,200 JSP | 112% |
30,000 マイル | 33,600 JSP | 112% |
50,000 マイル | 56,000 JSP | 112% |
JALショッピングポイントの注意点・デメリット
JALショッピングポイントでの注意点・デメリットは、有効期限があるということです。
具体的には、JALマイルをJALショッピングポイントに交換し、会員マイページにポイントが反映されてから1年間が有効期限となります。
また、JALショッピングポイントは、JALショッピングのみで利用でき、航空券などの購入には使うことが出来ません。
そのため、ポイント購入前にJALショッピングで購入したい物があること確認しておくのが良いでしょう。
WAON [交換率 100~125%]
JALのマイルは、WAONと交換できます。
WAONは、
- イオン系の店舗
- マクドナルド
- ミニストップ、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニエンスストア
- ウェルシアやツルハなどのドラッグストア
- ビックカメラ、ケーズデンキ、コジマなどの家電量販店
- かっぱ寿司、コメダ珈琲店、ステーキのどん、餃子の王将、ロイヤルホストなどの飲食店
などで利用できます。
以前はイオン系の店舗のみの利用だったと思いますが、利用できる店舗が広がっている印象です。
10,000マイル=10,000 WAON (10,000円相当)に交換できます。
ただし、2023年3月31日までは、以下の交換率で交換することができます。
期間内の交換上限もありません。
JALマイル | WAON | 交換率 |
3,000 マイル | 1,500 WAON | 50% |
10,000 マイル | 11,000 WAON | 110% |
20,000 マイル | 22,000 WAON | 110% |
40,000 マイル | 50,000 WAON | 125% |
3,000 マイル → 1,500 WAONへの交換は、交換率が50%になってしまいますのでお薦めしません。
10,000 マイル~20,000マイルは、1,000マイル単位で交換できますが、交換率が110%を下回るためお薦めしません。
最も良いのは、40,000マイル → 50,000 WAONへの交換です。交換率が125%と高いためです。
WAONの注意点・デメリット
JALのマイルをWAONと交換するためには、以下のようなカードが必要です。
- JMB WAONカード
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- BIC CAMERA JMB WAONカード
- JMB G.G WAONカード
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型/G.Gマーク付き)
- モバイルJMB WAON会員
この中で、JMBの会員の方が使いやすいのは、JMB WAONカードでしょうか。
JMBにWAONが付いたタイプで、無料発行出来ます。
WAONでの利用のデメリットとして店舗が限られる問題がありますが、思ったより使える店舗が多いという印象です。
40,000 マイル → 50,000 WAON(50,000円相当)の交換は、とても交換率が高いため良いのですが、40,000マイル貯まっていないと利用できないのがデメリットでしょうか。
また、この高い交換率は、期間限定となっています。
2023年3月末以降も延長されると良いのですが。
楽天ポイント [交換率 50~80%]
JALマイルは楽天ポイントに交換できるものの、交換率は50~80%と低くなっています。
JAL Global Walletで10,000マイルを交換すると、11,000円分のポイントとなり、楽天市場などでも利用できますので、楽天ポイントに交換するメリットは無いと思います。
楽天ポイントへの交換には、約1週間~10日間と時間がかかります。
JALマイル | 楽天ポイント | 交換率 |
3,000 マイル | 1,500 楽天ポイント | 50% |
10,000 マイル | 8,000 楽天ポイント | 80% |
FamiPay [交換率 50~103%]
JALマイルはFamiPayギフト券に交換できます。交換率は最大で103%と少し良くなっています。
しかし、ファミリーマートでは、WAONもJAL Global Walletも使うことができ、これらのJALマイル交換率は、110~125%と高めです。
FamiPayはファミリーマート程度しか使い道が無いので、WAONへの交換、あるいはJAL Global Walletへチャージして、ファミリーマートとその他店舗での利用を考えた方が良いです。
JALマイル | FamiPayギフト | 交換率 |
3,000 マイル | 1,500 ポイント | 50% |
10,000 マイル | 10,300 ポイント | 103% |
Amazonギフト券 [交換率 100%]
JALマイルはamazonギフト券に交換できます。
交換率は100%で、10,000マイル単位での交換のみです。
JAL Global Walletで10,000マイルを交換すると、11,000円分のポイント(交換率110%)となり、Amazonでも利用できますので、交換率だけ考えたらAmazonギフト券に交換するメリットは無いと思います。
しかし、ギフト券であれば、誰かにプレゼントとしてあげることも可能だと思いますので、その点では良いかも知れません。交換回数の限度はありません。
JALマイル | Amazonギフト券 | 交換率 |
10,000 マイル | 10,000 円分 | 100% |
dポイント [交換率 100%]
JALマイルはドコモのdポイントに交換できます。
交換率は100%で、10,000マイル単位での交換のみです。かつ、同一年度内に20,000マイルまでという上限があります。
dポイントはd払いの支払元として使うことができ、利用できる店舗は多めだと思います。
しかしながら、dポイントまたはd払いが利用できる店舗のほとんどはクレジットカードが使えます。
クレジットカードが使えるのであれば、10,000マイル → 11,000円分として利用できる、JAL Global Walletへのチャージのが方が良いと思います。
JALマイル | dポイント | 交換率 |
10,000 マイル | 10,000 dポイント | 100% |
ponta [交換率 50~100%]
JALマイルはローソン系のpontaに交換できるものの、交換率は50~100%です。
JAL Global Walletで10,000マイルを交換すると、11,000円分のポイントとなり、ローソンなどでも利用できますので、こちらの方がメリットがあると思います。
pontaへの交換には、約1週間かかります。3,000~9,000マイルまでは1,000マイル単位で交換できますが、交換率は50%で変わりません。
JALマイル | 楽天ポイント | 交換率 |
3,000 マイル | 1,500 ponta | 50% |
10,000 マイル | 10,000 ponta | 100% |
ビックポイント [交換率 100%]
JALマイルはビックカメラで使える、ビックポイントに交換できます。
交換率は100%で、10,000マイル単位での交換のみです。かつ、同一年度内に20,000マイルまでという上限があります。
しかし、ビックカメラでは、WAONもJAL Global Walletも使うことができ、これらのJALマイル交換率は、110~125%と高めです。
ビックポイントは利用店舗が限られるので、WAONへの交換、あるいはJAL Global Walletへチャージして、ビックカメラとその他店舗での利用を考えた方が良いです。
JALマイル | ビックポイント | 交換率 |
10,000 マイル | 10,000 ポイント | 100% |
マツモトキヨシ ギフトカード [交換率 100%]
JALマイルはマツモトキヨシで使える、マツモトキヨシギフトカードに交換できます。交換率は100%です。
特典は、申し込みから約3~4週間で郵送(簡易書留)と、信じられない位、アナログです。
マツモトキヨシでは、WAONは使えませんが、JAL Global Walletを使えます。
JAL Global WalletのJALマイル交換率は、110%と高めなので、JAL Global Walletにマイルチャージして、マツモトキヨシで利用するのが良いでしょう。
マツモトキヨシギフトカードは、郵送で送られてくるまで3~4週間もかかりますが、JAL Global Walletへのマイルチャージはアプリから即、完了します。
JALマイル | マツモトキヨシ ギフトカード |
交換率 |
10,000 マイル | 10,000 円分 | 100% |
Suicaへのチャージ [交換率 100%]
JALマイルはSuicaへのチャージとして交換できます。
交換率は100%で、10,000マイル単位での交換のみです。かつ、同一年度内に20,000マイルまでという上限があります。有効期限が無いのがメリットです。
しかし、交換率で考えた場合、JAL Global Walletの方が優れます。
10,000マイル → JAL Global Walletに11,000円分と交換 → Suicaに11,000円分チャージできるからです。 JAL Global Walletの方が、10%お得です。
JALマイル | Suicaチャージ | 交換率 |
10,000 マイル | 10,000 円分 | 100% |
その他 ポイントなどへの交換 [交換率 50~103%]
これまで取り上げたポイント等の他、JALマイルは以下のポイント等へ交換できます。
交換率は50~103%です。
- こども商品券特典
- モスカード特典
- スカイベリーWiFi特典
- ALL – Accor Live Limitlessリワードポイント特典
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 1デイ・スタジオ・パス特典
- JALエービーシー特典
- One Harmonyポイント特典
- JALロゴオリジナル特典
- ファミリーマート特典
- スターバックス特典
- ACCORDIA NEXT ポイント特典
- エムアイポイント特典
- mont-bell・JAL メンバーズギフトカード特典
- TOKYU POINT特典
- 小田急ポイント特典
- JRキューポ特典(JMB JQ SUGOCAカード会員限定)
- JRキューポ特典(「JMB×おまとめ登録SUGOCA」紐付け会員限定)
- PiTaPa「ショップdeポイント」特典
- nimocaポイント特典
- 近鉄「KIPSポイント」特典
- 伊予鉄特典
- カテエネポイント特典
- ワコール公式ウェブストア特典
- JTBトラベルポイント特典
- 関西電力 はぴeポイント特典
- 劇団四季ギフトカード特典
- ミズノ公式オンライン特典
- JALシネマ特典
- ハーゲンダッツ特典
- Hair&Make EARTH特典
- ゴールドジム特典
ここに取り上げている交換先の多くは、クレジットカード払いに置き換えられることが多く、 JAL Global Walletでマイルチャージした方が交換率が高くなるので、詳細は割愛します。
JALマイルを現金化する方法まとめ
10,000文字を超えるコンテンツとなってしまいましたが、JALマイルを現金化する方法のまとめとしては、以下の通りです。
- JALの航空券としてマイルを使いたいのであれば、交換率150%のeJALポイントがおススメ
- JALショッピングで欲しいアイテムがあるのであれば、交換率112%のJALショッピングポイントへの交換がおススメ
- 普段の買い物、ネットショッピングで使うのであれば、使い勝手が良く交換率が最大110%のJAL Global Walletへのマイルチャージが良い
- 楽天、Amazonなどのネットショッピングで使えるポイントやFamiPayやponta、dポイントに交換するより、JAL Global Walletの方がお得
- JAL Global Walletは、マイルの地上利用のために作っておきたいカードです。
- JAL Global Walletよりもお得なのが、WAONへの交換。交換率は最大で125%。
- ただし、WAONへの最大交換率125%での交換は、40,000マイルが必要と少しハードルが高い。
- 10,000マイル未満の交換は、交換率が50%などと低いものばかり。例外はeJALポイントの交換率100%
- 10,000マイル未満での交換は、10,000マイル貯まるまで頑張るか、eJALポイントに交換して、JALの航空券を購入する足しにしましょう。
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