陸マイラー活動を始めて1年と2ヵ月ほどが経ちました。
前回の国内線の特典航空券の発行に続き、初めて国際線の特典航空券とマイルを交換しました!
ついに、マイラー活動後、初めての海外旅行です。しかし・・・。
初めて、国際線の特典航空券とマイルを交換
陸マイラー活動を開始して、初めて国際線の特典航空券とマイルを交換しました!
行き先は、ヨーロッパ。必要マイルは1人60,000マイルです。
空港税などは別にかかりますが、今回の場合は2万数千円と東京 ←→ 新大阪往復程度のもので、普通に航空券を購入することを考えたらわずかなものです。
ヨーロッパに行くのは、12年ぶり?
ANAの直行便がない場所なので、乗り換えがありますが、逆に言うと
「合計4回乗れて、飛行機好きからしてみるとラッキー」なんて思います。
機材は787の便を選びました。長距離便で乗れるのは嬉しいです。
ビジネスクラスではありませんが・・・。
陸マイラー活動を始める前までは、ヨーロッパへの旅行は高いハードルがあったのですが、今はそのハードルが低くなっています。
などと書きましたが、オチがあります。
国際線の特典航空券をマイルと交換して、60,000マイル減ったのは本当。
でも、搭乗するのは自分ではない のです。
特典航空券は、2親等以内の家族が利用できる
ANAの特典航空券は、会員本人は当然のこと、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内の家族で利用できます。
そう。今回は、家族に国際線のチケットをプレゼントしたのでした。
自分だけでなく、家族にも喜ばれる、陸マイラー活動です(笑)
特典航空券は座席指定や予約の変更ができます。
海外の格安航空券では、「航空会社未定」というチケットがあります。
出発間際になるまで、座席どころかどこの航空会社か分からないのは心配ですね。
正直なところ、羽田空港でエンジンから出火する事故を起こして乗務員がパニックになってしまう航空会社とか、飛行時間43時間のパイロットの不適切な操縦で、着陸に失敗してしまう航空会社などは、個人的にはお金をもらっても乗りたくありません。
その点、特典航空券は当然ながら予約時に航空会社と便が確定します。
ANAマイラーであればANAか、スターアライアンスメンバーの航空会社になります。
また、確定した便の日時を、後から変更することもできます。
座席指定もできます。
下の画面は、今回の予約画面の一部です。
足元の広い座席は既に他の予約で押さえられていましたが、窓際の座席はたくさん空いていたので、往復・乗り換え含めて4便とも、飛行機の翼にかからない窓際の座席を予約しました。
きっと、喜んでもらえるでしょう。
このように、特典航空券を使った予約は、座席や日時変更の融通の面では格安航空券よりもずっと上です。
今回の交換で、これまでに10.5万マイルを使用
今回の、特典航空券とのマイルの交換で、前回の国内線航空券の利用と併せて、10万5,000マイルを利用しました。
本日、ANAマイル口座が反映されていましたが、先月加算したソラチカルートによるマイルが加算され、現時点で手元には12万マイルほどあります。
ハワイ3人分はありますが、ハワイ行きは人気があるのでチケットの入手はなかなか難しいですね。空いていれば行きたいのですが。
ヨーロッパ行きは、比較的空席がありました。
ヨーロッパだと、エコノミー3人分では18万マイル程度必要です。
現時点では18万マイルには足りませんが、今月からは妻のソラチカルートも本格稼働し始め、私と妻で月に36,000マイル貯まる見込みです。
そのため、二ヶ月後にはファミリーマイル合計で18万マイルを超えているでしょう。
毎月36,000マイル貯められ、特典航空券に全く交換しなかった場合、来年の今頃にはファミリーマイルは54万マイル程度になります。(原資となるポイントの問題はありますが)
まぁ、多分特典航空券に交換して、使うでしょうけど。
海外留学、ワーキングホリデー、単身赴任、国際結婚などの家族の為にマイラー活動はどうでしょう
このページをご覧になった方の中には、ご家族が海外留学、ワーキングホリデー、単身赴任、国際結婚されて、海外に住んでいる方もいらっしゃるかも知れません。
先ほどご案内させて頂いたように、特典航空券は本人以外にも、2親等以内の家族であれば利用することができます。
マイレージ会員本人が、現地の家族に会いに行くのも良し、あるいは海外に行っている家族のために特典航空券を手配して、日本に戻ってきてもらうのも良し。
ご家族のために、マイラー活動を始めてみるのはいかがでしょうか。
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