貯まったマイルを国内線の特典航空券と初めて交換しました。
使ったマイルは3人分で、45,000マイル。
1マイルは、円換算でいくら相当になったのでしょうか。
特典航空券取得のいきさつなどを含めてご紹介。
初めてマイルを特典航空券と交換しました。
地上でマイルを貯め始めてから約1年が経過し、20万以上のANAマイルが貯まりました。
マイルは、特典航空券との交換で大きな価値を持ちます。
今回、初めて特典航空券を発行しました。
発行したのは、国内線・高知行のチケット。3人分で45,000マイルです。
なぜ、今のタイミングで?
現状で20万マイル貯まっているのなら、ハワイも行けるのではないか?
もう少し貯めて、ヨーロッパや北米向けのビジネスクラスはどう?
SFC修行してみないの?
などと思われる方もいらっしゃるも知れません。
私自身、そう思います。
ハワイに関しては、今回45,000マイル使っても、15万マイル以上残っていますので、残りで行けます。ただし、実際にはハワイ行きは空席が無いのでそちらの方が問題です。
SFC修業は家族の理解があれば、やってみたい度が上がっています。
しかしSFC修行した場合、「また今週の土日、親父だけで、羽田 ←→ 沖縄(那覇) 1日 2往復だってよ!」などと言われかねません(笑)
独身の時に、SFC修行をやっておくべきでした。
特典航空券発行の理由
今回、高知行・国内線の特典航空券を発行したのは以下の理由です。
- 「マイルばっかり貯めて!使いもしないのに!」という、家族への対応(笑)
- ホエールウォッチングをしてみたい。
- 北海道の場合、10月だと寒いだろうし、そもそも9月で終わる所も多い
- 千葉・銚子だと、車で行けるので飛行機使わない。
- 鹿児島、沖縄は時期が異なる(1月~3月など)
- 高知だと10月まで、ホエールウォッチングをやっている。
- 高知なら、北海道と違ってあたたかいだろう。
- 夫婦で、四国には行ったことが無かった。
- 飛行機に乗っている時間が、1時間半とお手軽で初めてには良い
理由としては、ここ1年のマイル獲得活動における、家族の冷たい視線(?)が大きいかも知れません(笑)
やってみなければ、分からなかったこと
今回、特典航空券とマイルを交換してみて、分かったことがいくつもあります。
例えば、特典カレンダーの使い方を初めとした予約方法や、空席の空き状況確認、そして羽田空港近隣の駐車場予約や混雑状況などです。
特に、羽田空港の駐車場に関しては、良い勉強になりました。
先日、東洋経済オンラインの記事になっていましたが、羽田空港周辺の駐車場不足は深刻だと実感。
電車などの公共交通機関の方が定時かつ予約も要らないのは分かっており、一人で飛行機に乗る時は、電車や高速バスです。しかし、やはり家族連れだと車が便利です。
羽田空港周辺の駐車場に関しては、飛行機の予約と同じくらい、先手を打って行動しなければいけません。
1マイル当たりの単価は?
今回の特典航空券は、1人 15,000マイル、3人で45,000マイルでした。
普通にチケットを買った時、いくらになるのかを調べてみました。
運賃 | 1人分運賃 | 3人分 合計 | マイル単価 | |
片道 | 往復 | |||
往復運賃 | 32,590円 | 65,180円 | 195,540円 | 4.34円 |
得割 | 27,890円 | 55,780円 | 167,340円 | 3.71円 |
旅割21 | 15,290円 | 30,580円 | 91,740円 | 2.03円 |
旅割28 | 14,190円 | 28,380円 | 85,140円 | 1.89円 |
マイル単価はいずれも1円を超え、往復運賃で考えると、1マイル=4円以上の価値があることが分かります。
なお、旅割21、旅割28の運賃に関しては今回の日程のものではなく、先の日付で適当に調べた安値ですので、ご了承下さい。
正規の往復運賃だと3人で20万円近くです。
飛行機代に加え、宿泊費や食事代が加わるのですから、週末にふらっと行くにはハードルが高く感じます。
特典航空券の予約変更について
今回、特典航空券の予約では、何度か日時を変更しています。
特典航空券の場合、4日前までであれば、何度でも予約変更できます。
使い勝手では、正規の往復チケットに近いです。
得割や旅割は安いものの、予約変更ができないのが難点です。
今回のマイルで行ける場所
今回、1人 15,000マイルで特典航空券と交換しました。
このマイル数の場合、高知だけではなく、鳥取に行っても、鹿児島に行っても、稚内に行ってもオホーツクに行っても、必要なマイルが同じというのは何気に凄いです。
距離も方角も違いますが、マイラーにとっては場所関係なく、全て同価値だということですから。マイルの凄さが分かります。
Another Skyを聞いて思い出すだろうこと
ANA機に搭乗すると、おなじみのAnother Skyが流れます。
パラダイス山元さんが、「社長が変わっても、変えてほしくない曲」と書籍の中で書かれていました。私も、葉加瀬太郎さんの曲の中で、1番好きかも知れません。
特典航空券を使って実際に飛行機に乗り、Another Skyを聞いたら、これまでのマイラー活動を走馬灯のように思い出すことでしょう。
ANAマイラーとして最初に作った、ソラチカカード。
なぜか、ソラチカカードのエントリーは、Google様からの評判が良く、単独キーワードで上位5位以内。
「ソラチカカード+キャンペーン」の2ワードだと、現在、Googleの1位になってます。
検索サイトに気に入られるよう、我流で気にしながら文章は書いてはいるものの、そこまで好かれる理由も分かりません。被リンクも少ないのに。
ダイナースクラブが、三井住友信託銀行に売却されるタイミングで、高額キャンペーンが行われていた時に作った、ダイナースカードと、ANAダイナースカード。
11,000マイル以上もらった無料のVIASOカードと、何気に西友で普段使いしているウォルマートセゾンカード。
エクストリームカードと、アメックスカードについては、この画像を作る時に忘れてしまっていたので、無い事にしておきましょう・・・。レイヤーも結合しちゃたし。
モニター案件では、何度もクリアしている、てんやの天丼。
これまで、モニター案件だけで、天丼てんやに5~6件は行ってます。
20本飲んだ、レシポの野菜生活 100%還元案件。美味しかったのでクリアは楽でした。
ボリュームがあった富士そば。食券方式だから、領収書代わりの食券を撮影するタイミングが難しい。
富士そば案件で、2店舗目に行ったら指示されたメニューが無かったけど、事情を伝えたら、ポイントはもらえました。
ゼリーも何種類か食べました。たらみの商品は毎回楽しみ。
自分はお酒それほど飲まないのに、たくさん買って家族を困らせたモルツ。
飲むのが大変でした。(自分以外が)
出張先で、地元の料理を食べずに、一風堂に行ってマイルを貯めたことも。
考えてみたら、これらのカード案件(キャンペーンマイル含む)と、モニター案件だけで、45,000マイルどころか、10万マイル軽く超えちゃいます。
先輩マイラー方、ありがとうございます。
今回、初めての特典航空券の交換となりますが、基本的な流れは分かりました。
次回は、12月あるいは2月頃に、特典航空券を使った旅行を考えています。
家族といろいろな所に行って思い出が作れるよう、今後もマイラー活動を頑張りたいと思っています。
そして、このようなマイラー活動を行うきっかけになった先輩マイラー方、ありがとうございます。
特に、テラヤマアニ様のサイトは初期によく勉強させて頂きました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
こちらのサイトのような月間100万PVのサイトは夢のまた夢のレベルですので、その10分の1のPVを目標にコツコツと頑張ります。
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