10,000マイルあったら、特典航空券でどこまで行ける?ANA版

10,000マイルでどこまで行ける?

マイラーになる前には、高いハードルに見える10,000マイル。

実際には意外と簡単に貯められてしまうのですが、10,000マイルあったらどこまで行けるのでしょうか?ANAのマイルで調べてみました。

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最初は高く見える、10,000マイルの山

「マイルを貯めよう!」

と考え始めたとき、最初の山となる数字は、10,000(一万)マイルではないでしょうか。私はそうでした。

1,000マイル程度であれば、ANAカードの入会キャンペーンでもらえる事が多いので、大きな山ではありません。

10,000マイルとなると、通常の1%還元のクレジットカードの場合、100万円の買い物をしないと貯められない数字です。

ポイントサイトを使って本格的にマイルを貯め始めると、10,000マイルというのはそれほど高い山にはならないと気が付きますが、最初は高く感じるものです。

10,000マイル貯まったらどこまで行けるか?[ANA]

それでは、頑張って10,000マイル貯まったとしたら、どこまで行けるでしょうか。

なお、10,000マイルは、使い方によって10,000円以上の価値を持ちます。

そのため陸マイラーは、ポイントサイトで貯めたポイントが手数料不要で等価の現金に交換できたとしても、手数料が必要なマイルに交換するのです。

逆に言えば、10,000マイル貯まっていた場合、そのマイルを別のポイントに交換して買い物などをするのはお得ではありません。

閑散期(ローシーズン)であれば、東京 ←→ 大阪、秋田 往復など

ANAの10,000マイルは、閑散期(ローシーズン)であれば、東京 ←→ 大阪や、秋田、能登、小松、八丈島間の往復の特典航空券に変えられます。

10,000マイルで往復できるエリア
2019年のローシーズン(閑散期)は、4月1日~25日、12月1日~20日が指定されています。

2020年のローシーズン(閑散期)は、1月6日~2月29日が指定されています。

東京 ←→ 大阪間 往復の場合

東京 ←→ 大阪の往復は、ANAの往復割引を使った場合で、往復45,800円です。

東京 ←→ 大阪だったら、新幹線を利用する人の方が圧倒的に多いですね。

新幹線の場合、安く買えるエクスプレス予約で片道13,570円。
最も安いIC早割を使って3日前までに購入すると往復では、24,680円。
どの場合でも、10,000マイルは10,000円以上の価値を持つことが分かります。

なお、通常期(レギュラーシーズン)の場合、東京 ←→ 大阪は、12,000マイルで交換できます。

東京 ←→ 秋田間 往復の場合

東京  ←→ 秋田の往復は、ANAの往復割引を使った場合で、往復で49,200円です。

新幹線の場合、こまちで乗り換えなく行った場合、往復36,000円ほどです。
「お先にトクだ値35」を使って、13日前までに購入すると、往復で23,000円程度まで安くなります。

しかし、新幹線の場合、速いものでも乗車時間は3時間50分と4時間近くを要しますので、お尻が痛くなりそうです。
飛行機であれば、羽田 → 秋田空港は1時間5分で到着します。

東京 ←→ 八丈島間 往復の場合

東京  ←→ 八丈島の往復は、ANAの往復割引を使った場合、往復で約30,000円です。

八丈島へは、竹芝から東海汽船の船であれば、片道10,000円足らずではあるものの、約10時間かかります。ただし、竹芝桟橋を夜10時台発なので、寝ている間に着いてしまう感じです。

飛行機の場合には1時間足らずです。
船の旅は、それはそれで良いと思いますが、早く着きたい方には飛行機ですね。

片道であれば、沖縄(那覇)・石垣島・宮古島まで行ける

東京 → 沖縄の特典航空券は片道の場合、レギュラーシーズン(通常期)で9,000マイルと交換できますので、10,000マイルでお釣りがきます。
夏休みのハイシーズンでは、10,500マイルですので、あと少しマイルが必要です。

宮古島・石垣島までは片道ピッタリ10,000マイルです。

10,000マイルで行ける場所。片道版

東京 → 沖縄の片道の正規料金は、2018年10月22日搭乗分までの通常期で45,800円です。

75日前までに予約が必要で、変更が効かず、キャンセル料も高い旅割75だと、東京 → 沖縄は9,000円足らず~出ています。

さすがに旅割75にはかないませんが、融通の効く正規料金と比べたら、特典航空券の利用はおトクです。特典航空券は正規チケットと同様、予約の変更も効きます(空席があれば)

バニラエアなら、成田 ←→ 札幌か奄美大島の往復ができる

バニラエア自身は、LCCのためにマイレージサービスが無いのですが、ANAはバニラエアの親会社なので、ANAのマイルを、バニラエアの特典航空券として使うことが出来ます。

10,000ANAマイルでは、シーズンを問わず、成田 ←→ 札幌の往復、あるいは、成田 ←→ 奄美大島の往復の特典航空券と交換できます。

奄美大島、いいですね。行ってみたい場所のひとつです。

バニラ・エア 国内線 特典航空券 必要マイルマップ

2,000マイル足して12,000マイルあれば、成田 ←→ 沖縄の「往復」の特典航空券と交換できます。

バニラエアは安いので、日程と便によっては、成田 → 奄美大島でも片道10,000円を切ります。

しかし、南国の奄美大島まで「往復で」行けることを考えると、10,000マイルで行けるのはおトクだと思います。
(LCCなので、ANAと比べるとシート間が狭かったり手荷物に関する制限はあります)

発着空港が、羽田空港ではなく成田空港になってしまいますが、成田に近い方、マイルを有効活用したい方には良いのではないでしょうか。

なお、残念ながらバニラエアは2019年10月26日をもって、運航が終了することが決まっています。その後は、同じくLCCのPeachに引き継がれる形で運行されますが、ANAのマイルで特典航空券は発行できません。

バニラエアなら、成田 → 香港、高雄、台北(桃園)の片道も

ANAマイルをバニラエアの特典航空券と交換できるのは国内線のみではありません。
国際線も利用できます。ただし、さすがに10,000マイルでは片道です。

台北(桃園)までは、成田空港・関西空港・沖縄(那覇)から行けます。
また、成田空港からであれば、香港と高雄にも行けます。

手元のマイルが10,000マイルの場合、帰りの便はチケットを購入する必要があるものの、海外にも行けるマイル数と思うと大きく感じます。

なお、2019年10月26日をもって、バニラエアの運航が終了するのは国際線も同様です。

まとめ

最初は高く見える、10,000マイルですが、10,000マイル貯まると、国内のいろいろな場所に行くことができます。

10,000マイルの山を越えると、次の20,000マイル、30,000マイルは意外とラクに感じられるかも知れません。

こうして記事を書いている私自身、2015年に陸マイラーになるまで、マイル口座には数百マイルしかなく、10,000マイルは大きな山でした。

しかし今では陸マイラー活動によってたくさんのマイルを貯め、「使ったマイル」だけで100万マイルを超えました。そして、手元にはまだ数十万マイルあります。
これは、国内だけでなく、世界中どこでもファーストクラスで行けるほどです。

このように多くのマイルを貯める方法を、このブログでご紹介しています。
詳しくは、下記の関連項目をご覧ください。

関連項目

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