ANAマイラーとブログのタイトルにもなっていますが、JALにも乗ります。
JAL国内線では、Wi-fiによるインターネット接続が無料!(ANAもだけど)
機内から接続、更新してみました。
飛行機の中からインターネット
ANA、JALとも、国内線でもインターネットに接続できるサービスを提供しています。
しかし、その路線数・対応機種は、JALの方が充実しているのが現状です。
JALの飛行機に乗る機会があったので、無料インターネットを体験してみました。
(以前は、15分間のインターネット無料サービスが2017年3月31日までのキャンペーンとして開催されていましたが、その後キャンペーン関係なく、国内線でのインターネット接続は無料になりました。
搭乗前にgogoのアカウント作成
JALのインターネットサービスは、米国gogo社の衛星接続サービスを利用しています。
そのため、機内でインターネットを使うためには、gogoのアカウントが必要です。
このアカウントは、搭乗前に作成しておくのが良いでしょう。
アカウントは以下のページで作成できます。
登録は名前とメールアドレス程度と簡単なものです。
ワイヤレスネットワークSSID[gogoinflight]を選択し、接続
機内で、WifiをオンにするとWifiのリストに、SSID「gogoinflight」が表示されますので、これを選択します。
ブラウザを立ちあげると、専用の画面が表示されますので、事前に作っておいたアカウントを入力することで、無事にインターネットに繋がりました。
このエントリーは、機上から投稿しました。
(ただし、地上で書ける部分は、地上で作成しています。)
JAL 機内インターネットの速度
インターネットの速度は、手元のアプリによる計測で、下り2.86Mbps、上り0.33Mbpsでした。
スピードは遅いですが、インターネットに繋がるのは、やはり便利だと思います。
テレホーダイを使って、56kモデムでインターネットに繋いでいた時代の事を考えたら十分高速と言えます。(若い方には分からない話ですね・・・)
2015年に金沢まで延伸した北陸新幹線は、高崎駅を過ぎるとトンネルが多いために金沢までほとんど携帯電話が繋がりません。
新幹線開通によって羽田~小松、羽田~富山便は減便になりましたが、インターネットに繋がる利点で、ビジネス向けに少しは客足現象の歯止めになるのかも知れません。
リモートアクセス VPN可能
専門的な話になりますが、機内からのVPN接続(IPsec)は可能でした。
VPNパススルーになっており、問題なくVPNに繋がります。
よりセキュアな通信で繋げたい方も、VPNが張れるのであれば問題ありませんね。
まとめ
衛星を使って飛行機の中からインターネットに繋がるというのは、考えてみるとなかなか大掛かりな仕組みです。
機内からのインターネット接続は、JALの方が対応路線・対応機種ともにANAよりも充実していますので、ANAにも頑張って欲しいところです。
※記事執筆後、最近ではANAでも全機種ではないものの、WiFiが使える機種が増えています。
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