ちょびリッチを介して、高額ポイント還元を受けられる、ANAダイナースカードを先月申し込みました。
全てANAマイルに変えると、45,000マイル、キャンペーンを含めると7万マイル以上獲得できます。その取得の理由など。
ちょびリッチでの高額ポイント還元案件
2016年2月現在、ちょびリッチからダイナースカードを申し込むと、100,000ちょびリッチポイント(50,000円相当)の高額ポイント還元を受けられます。
対象のダイナースカードは、ダイナースプロパーカードの他、ANAダイナースカード、ダイナースクラブ ビジネスカード、銀座ダイナースクラブカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードがあります。
ダイナースプロパーカードは、昨年、同じくちょびリッチで66,000円相当の還元(入会後24時間限定の10%UPを含む)があった時に作っていますので、今回はANAダイナースカードにしました。
なお、ダイナースプロパーカードを持っていても、他の提携カードの申し込みができます。
年会費を超えるポイント還元と、キャンペーンの内容
今回、ANAダイナースカードを作ったのは、年会費を超えるポイント還元と、後からご紹介するキャンペーン内容からです。
ANAダイナースカードの年会費は、税込29,160円
ANAダイナースカードは、年会費として27,000円(税抜)、税込で29,160円必要です。
年会費が無料になる方法はありません。
仮に、年会費分でANAマイルを買ったとすると、ソラチカカード経由で45,000マイルですので、1マイル = 約0.65円です。
45,000マイルあれば、特典航空券でハワイに1人行けます。
国内線の場合、レギュラーシーズンで羽田 – 札幌 3往復分、あるいは家族3人分です。
どの場合でも、29,160円で購入するのは困難です。
ポイント還元された50,000円分のポイントのうち、年会費分として30,000円を銀行振込にしても、ソラチカカード経由で18,000マイルが獲得できます。
これで、リスクなく、国内線 1往復程度のマイルになります。
決め手となったキャンペーン
2016年1月申込時点で、ダイナースおよびANA側のキャンペーンとして、興味があったものは以下の項目です。
- 新規入会で4,000マイル (通常2,000+ボーナス2,000)
- 搭乗で国内線1,500マイル、国際線3,000マイル
- 入会後3ヶ月以内に20万円以上の利用で、20,000ボーナスマイル
ANAダイナースカードでは、新規入会キャンペーンのため、ポイントサイトでもらえるポイントの他、入会だけで4,000マイルもらえます。
従って、ちょびリッチからカード発行するだけで、最大 49,000マイル獲得できます。
クレジットカードだけでこのマイル数を稼ごうと思った場合、500万円近く決済しなくてはならないので、本当に大量のマイルです。
搭乗でのマイルは、マイルが貯まる全ての運賃が対象になります。
コードシェア便は、ANA便名で予約・搭乗したものが対象です。
出張で搭乗する機会があるかもしれないので、タイミングが良ければマイルがもらえそうです。
入会後、3ヵ月以内に一定額を使うともらえるボーナスマイル
そして大きいのが、「入会後3ヶ月以内に20万円以上の利用で、20,000ボーナスマイル」というもの。
個人的に、定期券購入、車検、国内旅行などの決済を予定している時期だったので、特に問題なくクリアできる条件で、良いタイミングでした。
20万円で20,000マイルということは、ショッピングで通常貯まるポイントと合わせると、決済に対して、11%ものマイルが貯まることになります。
今回のキャンペーンにあるような、「入会後3ヵ月以内に、○○万円を使うとボーナスマイル」というのは時々行われています。
しかし、その利用額については、キャンペーンのタイミングで変わります。
今回は20万円でしたが、25万円、30万円という場合もあります。
このようなキャンペーンは月末に終了することが多いので、月初はチェックが必要です。
今回、全てをマイルに変えると7万マイル超
今回入手できるポイントをマイルに変え、キャンペーンを全て実現したとすると
- ちょびリッチからの還元ポイント、ソラチカ経由で45,000マイル
- 新規入会で4,000マイル
- 国内搭乗 1,500マイル
- 3ヶ月以内に20万円以上使って、20,000マイル
- 20万円分の決済ポイント、2,000マイル
となり、合計で72,500マイルになります。
年会費、29,160円でマイルを買ったと考えると、1マイル = 0.40円程度です。
ちょびリッチのポイントの一部を現金化し、年会費に充当したとしても、キャンペーン条件を満足すると、45,000マイル程度になります。
ダイナースカードの入会条件
ANAダイナースカードを含むダイナースカードの入会の目安として、オフィシャルサイトには、年齢27歳以上の方とありますので、若い方が作るのは難しそうです。
ダイナースをオンライン申込する場合、「カード発行クイック診断」画面が表示されます。
いくつか、条件を変えてこのクイック診断を試しましたが、年収は500万円(税込)以上あることが必要のようです。
従って、ダイナースカードを作るためには、「27歳以上 かつ 年収500万円以上」がひとつの目安となります。
ANAマイラーになるまでは、ダイナースカードは選択肢に無かったのですが、これまでのイメージからすると、入会のハードルが下がっている感じです。
ANAダイナースカードの使い道
キャンペーンの条件を満たすため、しばらくメインカードとして決済を集中させます。
飛行機の予約をする時も、25%のボーナスマイルを得るために使うでしょう。
全国の空港ラウンジも使えますので、出張の際には早めに空港に行くことになると思います(笑)
ちなみに、ANAマイラーを目指す前から、年会費無料で持てるゴールドカードのひとつ、イオンゴールドカードがあったので、羽田空港ラウンジだけは使えていました。
これは、旧ダイエー株主であったために招待されて作ったものですが、通常使うカードではないので、利用可能額は必要最低限に低くしています。
今はダイナースカードがあるので羽田空港でも使わず、イオンで割引が受けらる、20日・30日に買い物を行く時に持っていく程度です。
ANAダイナースカード 入会まとめ
- 現在、ちょびリッチでダイナースの5万円相当の高額ポイント還元を実施中(2016年2月)
- 高額ポイントを、全てマイルにすると、45,000マイル。
- マイルを年会費で買ったとしても、購入単価は安い
- 「入会後3ヵ月以内に、○○万円を使うとボーナスマイル」のキャンペーンは実施タイミングによる。
- キャンペーンを全て満足し、高額ポイントもマイルに変えると、7万マイル超。
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