連休に、特典航空券を使って旅行するため、羽田空港を利用しました。
車で行ったので駐車場に停める必要がありますが、ネット予約ではずっと満車でキャンセル待ちも上手くいかず。
空港から離れた民間駐車場を予約していたものの、どうなったのでしょうか。
休日早朝の首都高速は快適
今回取得した特典航空券は、3連休の真ん中、8時の始発便でした。
普段、出張で飛行機を使う分には、荷物もそれほど多くなく、一人のため電車移動です。
しかし、家族旅行となると、電車移動よりも車での移動がやはりラク。
そのため、早起きして車で出かけました。
早朝の高速道路は空いており、電車で移動した場合の半分くらいで着きました。
道路が空いていると、羽田空港は近いです。
結局、飛行機は8時なのに6時前に到着。
国際線でもないのに早すぎました。次回の教訓です。
予約が満員だった、羽田空港の駐車場は
車で羽田空港に向かうとなると問題になるのが駐車場。
羽田空港内の予約できるオフィシャル駐車場はずっと満車でした。
民間の送迎付き駐車場も満車。
3連休ということもあり、駐車場も2泊3日で予約される方が多いのでしょう。
3連休の真ん中の日は、前日から停めている車で、各駐車場は満車の状態です。
そのため、今回はakippaというサービスで、穴守稲荷近くの駐車場を予約していました。
akippaではいくつもの駐車場が空いていました。
akippaを含めた、羽田空港周辺の駐車場情報については、以下の記事にまとめています。
その駐車場行くのは自分だけで良いので、とりあえず妻子を空港で降ろします。
そして、akippaの駐車場に向かうところで気が付いたことが。
羽田空港の駐車場、予約ができる4階以外は空車ばかり
3連休で、羽田空港の駐車場の予約サイトでは満車だったのに、実際は空車ばかりだったのです。
4階はネット予約できるフロアで満車になっているものの、早朝ということもあり、他のフロアは空車ばかり。
どうやら、連休中でも早朝であれば空いている可能性が高そうです。
穴守稲荷駅まで行くのが面倒になってきたので、キャンセル料を払ってキャンセルし、羽田空港に停めることにしました。
するとここで、妻から、電話がかかってきました。
第1ターミナル(JAL側)に家族を降ろしてた。
電話の向こうでは怒りの声。
ここは、ANAの乗り場ではないと係員さんに言われたとか。
そう、私が家族を降ろしたのは、JAL側の第1ターミナルでした。
ANAの特典航空券使うのに、第1ターミナルに降ろされても困りますよね。
黄色に塗られた循環道路を使って迎えに行くまで、
「最後に羽田に来た時は、JAL便利用だった」
とか、訳の分からない言い訳を考えたりします。
早速迎えにいき、その後、ANA側のP3駐車場に車を停めました。
事前予約したakippaの駐車場をスマホからキャンセル
スマホからakippaの駐車場をキャンセル。
当日なので、キャンセル料 100%。税込1,620円払いました。
しかし、羽田空港オフィシャルの駐車場はネット予約の場合、予約金が1,000円必要です。今回は予約しないで駐車できたので、これはタダ。
また、京急羽田線は建設費回収のため割増運賃が必要なので、穴守稲荷駅から羽田空港国内線ターミナルまでは3駅で着く距離なのに304円かかります。
往復の電車代と、羽田空港駐車場の予約金を考えると、実はキャンセル料払っても総額は同程度でした。
羽田空港の駐車場予約サイトではずっと満車で空いてなかったため、4階以外は空きだらけというのは思っていませんでした。
空港ラウンジで一息
思ったよりも早く到着したため、ゆとり時間は十分。
空港ラウンジ(カードラウンジ)で休憩します。
今回は、搭乗口に近い北ピアを利用しました。
妻はイオンゴールドカードの家族カードで。
子供は、私のアメックスカードを使い、同伴無料。そのため、3人とも無料で済みました。
天候は雨ですが、見晴らしはそれほど悪くありません。
窓からは、ANAの機体と並んで、黄緑色のソラシドエアが停まっています。
1度だけソラシドエアで宮崎から羽田に飛んだことがあります。
その時は台風が近づいていたため、飛行機がかなり揺れたことを覚えています。
飛行機に初めて乗ったかたは、トラウマになりそうなくらい。
カードラウンジでは、朝の時間に置かれている朝食のパンを頂きました。
これには1人2つという制限があり、若いかたには足りないでしょう。しかし私は、オッサン化していることと朝早いこともあり、悲しいかな、だいたい満足してしまいます。
雑誌や新聞を読んだり、スマートフォンを充電したりしていると、思ったより早く時間が過ぎて、搭乗時間が近づいてきました。
初めての、沖止め搭乗
今回の搭乗口は、502。ジーンズのリーバイスを思い浮かべる番号です。
普通、羽田第二ターミナルの搭乗口は2桁の番号ですが、3桁のものはバスで地上に停められた飛行機に向かって乗る、いわゆる「沖止め」です。
先のソラシドエアを使って宮崎から羽田に帰ってきたとき、沖止めされたことはありました。
しかし、羽田空港から出発するときに沖止めになったのは初めてです。
子供以上に、テンションが上がっていたかもしれません。
今回は前方の座席を指定したため、最後となるバスに乗って、飛行機に向かいます。
エンジン、近くで見ると大きいです。これが、沖止めの魅力。
雨に濡れないよう、バスはゲートにピッタリ寄りましたが、その隙間からの撮影。
初の特典航空券による搭乗
今回は、特典航空券を使った初めての搭乗。
しかし、特典航空券だからといって、搭乗までの手続きが変わるわけではありません。
普段のようにネットからチケットを買って搭乗する場合と何も変わりません。
違うことといえば、仕事ではないので家族がいること。
子供は小さいころ、北海道旅行で飛行機に乗っていますが、本人はすっかり忘れている様子。
なので、子供にとっては今回が初めてのようなもので、乗るまでずっと「怖いなぁ」なんていってました。
子供には、行きも帰りも富士山が見える側の窓側席を確保してあります。
しかしながら、天候が悪かったため、雲に隠れて富士山は見えそうにありません。
マイラーにとっての一歩となる、離陸
滑走路の順番待ちが終わり、ついに離陸のとき。
飛行機がどんどん加速していきます。
通路越しに子供をみていると、機体がふわっと浮いた瞬間にこちらを向いて、驚いたような笑ったような顔を見せました。自分にとっては印象深い時間になりました。
飛行機が水平飛行に近くなると、子供は既にリラックス。
ヘッドフォンを聞きながら笑っているので、何かと思ったら落語チャンネル聞いてました。
何気に渋いですな。
今回の旅行は、マイルを使った初めての搭乗ですが、今後も計画を練っていろいろな場所に行こうと思います。
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