SBI証券は、600万口座を達成した、ネット証券No.1の証券会社。
このSBI証券の口座開設+入金で、16,000円分のポイントがもらえます。資産運用のため、未開設の方は口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
SBI証券とは?
SBI証券は、SBIグループ(SBIホールディングス)のひとつ。
SBIグループは以前はソフトバンクグループでしたが、今は離脱しています。
SBI証券はその名の通り証券会社。
口座数は600万口座と野村證券を抜き、日本No.1の証券会社です。
口座数だけでなく、預かり資産残高、株式委託売買代金においても、ネット証券ではNo.1。
このSBI証券の口座開設+入金で、16,000円分のポイントがもらえる案件が出ています。
口座開設+入金で、16000円分のポイント
記事執筆時点において、SBI証券の口座開設+入金(50,000円以上)で、16,000円分のポイントがもらえるのは、モッピーです。
次点はハピタスで、こちらは15,000円分のポイントです。
私自身、8年ほど前にSBI証券口座の開設をしており、投資信託、個別株などでメインとしている証券会社です。
しかし、8年前にはポイントサイトを知らなかったので、普通に口座を開設しました。(今思うと、もったいない!)
余剰資金を住宅ローンの繰り上げ返済に回そうと思っていたときもありましたが、SBI証券を使って投資信託に回し、S&P500、全世界株式などに投資しています。
現時点では繰り上げ返済を行ったと仮定した場合以上の大幅プラスになっています。
2020年の今頃、コロナで安くなっていたときに、追加で買い増しする勇気が無かったのが今でも残念です。
ポイントの獲得条件。口座開設+入金
今回の案件では、モッピーの場合、ポイント獲得の条件は以下のようになっています。
- 新規口座開設後、SBI証券の証券総合口座から住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ、一括で50,000円以上の振替
- ※初めて「SBI証券」を利用される方のみ対象
- ※申込みから翌月最終営業日の前営業日15:00までに条件を達成された方のみ対象
- ※条件達成の確認が取れた方より順に対象となります。
- ※住信SBIネット銀行口座を開設しているユーザーでもSBI証券口座を開設していなければ対象
- ※「SBI証券口座」に入金すると、自動的に住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金へ資金が振替えられます。
- ただし、自動的に資金が振替えられるには、事前準備が必要です。
- 住信SBIネット銀行とSBI証券の両方の口座を開設し、両口座のログイン内から「SBIハイブリッド預金お申込み」設定をする必要がございます。
- ※申込みの名称が「SBIハイブリッド預金」から「預り金自動スィープサービス」へ変更されている場合がございます。
「住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金」という、聞きなれない言葉に戸惑うかもしれません。
SBI証券の口座は、同じSBIグループ会社の銀行である「住信SBIネット銀行」の口座と連結することができ、その口座をハイブリッド口座と呼んでいます。
具体例を示すと、住信SBIネット銀行にログインして口座を見ると、次のようになっています。
普通預金の次に、SBIハイブリッド預金が表示されています。
SBIネット銀行のマイページでこのSBIハイブリッド口座にお金を入れておくと、SBI証券で投資信託や株を買ったりできるため、わざわざSBI証券の口座にお金を振り込んだりする必要がありません。
これは、楽天銀行+楽天証券における「マネーブリッジ」と同じです。
今回のこの案件では、SBI証券の口座開設の他、SBIハイブリッド預金の利用のために、「住信SBIネット銀行の口座」も必要です。
住信SBIネット銀行の口座を持っていない方。ご安心を。
今回の、SBI証券の口座開設の際、次のような画面が表示されて、住信SBIネット銀行の口座も同時に開設できます。
住信SBIネット銀行の口座を持っている方は、上記の画面で「申し込まない」を選択すればOKです。
なお、現時点で、住信SBIネット銀行開設の、ポイントサイト案件はありませんでした。
住信SBIネット銀行について
私は、よく使う銀行を住信SBIネット銀行にしています。
現在のスマートプログラムのランクは3。
ランク4はミライノカードなどを作らないと難しいので3なのですが、それでもATMと振込手数料は月7回まで無料。2021年6月からは、それぞれ無料回数が10回に増えます。
住信SBIネット銀行では、決まった日に決まった額を振り込むことができる、自動振り込み設定ができますが、月に7回も振り込まないので、現状でも十分です。
ATMの引き出し手数料無料についてですが、キャッシュレスを進めている私は、月によっては一度も現金を引き下ろさないことは珍しくないため、月に3回でも十分なほどです。
世間が給料日の頃、大手銀行のATMが長蛇の列になっているのを見ると、なぜそこまで現金にこだわるのか、並ぶ時間がもったいない、と思っています。
目的口座が便利
住信SBIネット銀行で便利な機能に「目的別口座」があります。
これは、代表口座の中に5つの口座を作れ、それぞれに名前を付けることができるもの。
目的別口座の名前は、「旅行用貯蓄」や「子供の教育費」など自由に選べます。
ATMから引き出すことが出来るのは代表口座だけです。
普段使わない余剰資金を目的別口座に入れておけば、万が一キャッシュカードと暗証番号が盗難されて、ATMから引き出されるようなことがあったとしても、被害は代表口座だけで最小限です。
ATMの利用明細の残高を見ても、代表口座だけの残高なので、実際のトータルの残高を知ることもできません。とても便利な機能です。
ネット銀行の口座は他に、新生銀行、PayPay銀行(ジャパンネット銀行)、ソニー銀行、auじぶん銀行、楽天銀行などたくさんあり、私も複数のネット銀行口座を持っています。
しかし最終的に、住信SBIネット銀行が、使い勝手のサービスのバランスから、ネット銀行としてはメインの銀行となっています。
SBI証券の開設のみでも12,500円分のポイント。ポイントインカム
SBI証券口座開設のために、銀行口座を新設したくない!という方へ。
SBI証券の開設のみでも、12,500円分のポイントがもらえる方法があります。
それは、モッピー、ハピタスではなく、ポイントインカムの案件です。
特にポイントなく、SBI証券の口座を開設した私にとっては、羨ましい限りです。
12,500円を投資で獲得しようと思ったらリスクが生じますが、ポイントサイト経由で口座を開設するだけであれば、リスクなしですからね。
なぜ、SBI証券の口座開設で、好条件の案件が出るのか?
ここで、ふと疑問に思いました。
なぜ、SBI証券の口座開設で、このような好条件の案件が出るのかと。
ヒントは、楽天証券の新規口座開設数にありそうです。
楽天証券、3月の新規口座開設25万 SBIを猛追、野村を超えたか?
SBI証券が600万口座に到達したのは2021年の3月。
しかし、楽天証券がどんどん口座数を増やしているため、SBI証券が2番手になりそうな勢いなのです。
そのため、SBI証券が口座数を増やすため、広告費を増やしたということではないでしょうか。良いチャンスなので、SBI証券の口座を持っていない方は、機会をお見逃しなく。
私の、楽天証券利用法
ちなみに私は楽天証券の口座も持っており、こちらでは年間上限まで、積立NISAを行っています。
楽天証券を、積立NISAの口座としている理由は2つ。
- 楽天カードのクレジット決済とすることで、積立額の1%のポイントが貯まる
- 楽天SPUのポイントアップの対象とするため
楽天証券では、月額50,000円までであれば、投資積立の引き落とし方法として、クレジットカード決済が選べます。
楽天カードクレジット決済
100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント、つまり1%のポイントがもらえるため、積み立てた時点で1%分のメリットが得られます。
このポイントがもらえる対象は、積立投信だけなので、個別株などの購入は対象外です。
なお、SBI証券でも、国内株式取引でTポイントがもらえるサービスがあります。
まとめ
資産形成のためには、証券口座の活用は欠かせない項目のひとつです。
ノーリスクで、10,000円分を超えるポイントがもらえる良い案件ですので、条件が当てはまる方は、ぜひ利用した方が良いと思います。
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