2023年5月20日(土)~21日(日)の2日間、東京都福生市にある米軍横田基地において、日米友好祭が開催されます。
2020年と2021年は新型コロナウィルスの影響で開催されませんでしたが、2022年から再開。
2022年の2日目には、バイデン大統領が乗るエアフォースワンが到着するという貴重なタイミングでした。
横田基地 日米友好祭では、ブルーインパルスのような飛行展示はないものの、いろいろな軍用機を見たり、売店でアメリカのフードを食べたり、様々な商品を買うことが出来ます。
2023年は、5月21日(土)・22日(日)開催!
2023年(令和5年)の横田基地 日米友好祭は、5月20日(土)と21日(日)の2日間開催です!
2020年、2021年は新型コロナウィルスの影響で開催されませんでしたが、2022年から再開。
従来は8月または9月の実施でしたが、2022年からは5月開催となり、2023年も5月開催で決定しました。
9月は年によっては暑いこともありましたが、5月20日・21日であれば梅雨には少し早く、過ごしやすい日米友好祭になるのではないかと期待しています。
横田基地 日米友好祭(フレンドシップフェスティバル)とは?
横田基地 日米友好祭(フレンドシップフェスティバル)は、東京都福生市にある横田基地で例年9月中旬に行われている2日間のイベントで、毎回10数万人が参加されます。
昨年、2022年の来場者数は、11万人と発表されています。
今回の日米友好祭も、10数万人の参加が見込まれています。
2022年の友好祭では米大統領専用機 エアフォースワンが到着
2022年の日米友好祭2日目となる5月22日(日) 17時頃、バイデン米大統領が訪問先の韓国から、米大統領専用機エアフォース ワンで日米友好祭開催中の横田基地に到着しました。
2022年のバイデン米大統領来日は、羽田着か横田基地着か、ネットでも意見が分かれていました。
しかしこの時、首都高速道路の他、中央道 高井戸~八王子IC間も通行規制になっていました。羽田空港着であれば、中央道の通行規制は要らないため、横田基地到着であることは明らかでした。
結果として、2022年の日米友好祭では、エアフォースワンを基地内から撮影できるという、これまでに無い日米友好祭になりました。
横田基地に到着後、米大統領専用ヘリ「マリーンワン」に乗り換えて都内に移動していきました。
2017年の日米友好祭では、ブルーインパルスも見れた
2017年の日米友好祭の1日目となる9月16日(土)に、八王子市内でブルーインパルスの展示飛行が行われました。
ブルーインパルスは、横田基地から近い航空自衛隊 入間基地を利用しました。
スモークはありませんでしたが、横田基地近くを編隊を組んで飛行していく様子が、横田基地のフェイスブックに掲載されました。
横田基地 日米友好祭と、八王子でのブルーインパルスの偶然の日程による組み合わせ。
今後、当分見る事はできないのではないでしょうか。
2022年2日目、F-16の展示飛行、朝日新聞社のヘリ侵入によりキャンセル
2022年の日米友好では、1日目・2日目ともにF-16の展示飛行が行われました。
2022年5月22日(2日目) 午前中に実施されたF-16の展示飛行において、朝日新聞社のヘリ(JA01AP)が横田基地周辺の空域に侵入し、F-16のフライトがキャンセルされた模様です。
朝日新聞社の同じヘリ(JA01AP)は、2022年 3月25日に所沢のベルーナドームで行われた西武ライオンズ開幕戦のブルーインパルス祝賀飛行の際にも、ブルーインパルスの空域に近づいて飛行を妨害し、演技内容を減らされたばかりです。
2022年3月のブルーインパルスに引き続き、日米友好祭の件も自ら報道はしないのでしょうけどね。
普段からデマばかり書いて、不利益ばかりもたらしているこの新聞社、どうにかならないものでしょうか。
下らない記事は載せるけど、Colaboについては完全無視。これが朝日の言うジャーナリズム宣言(笑)
自衛隊の航空祭との違い
全国各地の自衛隊基地で行われる航空祭では、イベントを盛り上げるためにブルーインパルスが来たり、いろいろな飛行展示が行われます。
横田基地の日米友好祭は、その名の通り「友好祭」であり「航空祭」ではないため、飛行展示は少ないです。
飛行機の展示はあります。
軍用機の展示は米軍だけでなく、自衛隊の飛行機も行われます。
自衛隊の展示はロープが張ってあって、近くまで寄れる機種は少ないですが、米軍の機種はかなり近づいたり中まで入ることもできることも珍しくありません。
食事面では、アメリカンフード(ハンバーガー、ホットドッグ、ステーキ、ピザなど)が食べられる売店が数多くあります。
また、Tシャツやタオルなどのお土産品もたくさんあります。
通称「色水」「魔剤」と言われる各色のゲータレードやMonster Energy(モンエナ)を買い集める方も少なくありません。
2018年にあったモンスターエナジーの専用自動販売機はなく、設置されている自動販売機のほとんどが普段街中で良く見かける中身で、モンスターエナジーは2種類のみでした。
なお、会場内のお店には、この他のモンスターエナジーが置いてあるところがありました。
モンスターエナジーがたくさん置いてあるお店の例
格納庫や会場の中ではたくさんのライブ演奏が行われますので、アメリカンフードを食べながら演奏を聴くのも良いでしょう。
横田基地へのアクセス方法と入場時の注意
横田基地へのアクセスは、電車が確実です。
最寄駅はJR青梅線の牛浜駅で、通常時であれば横田基地までは徒歩10分くらいです。
当日は混雑と交通規制で時間がかかります。牛浜駅から出るだけでも大変です。
入場は、牛浜駅に最も近い「第5ゲート」のみです。
他のゲートからは入場出来ませんのでご注意ください。
牛浜駅を避けて拝島駅からアクセスする場合、ゲートまでは約20分です。
同じく、福生駅からアクセスする場合、ゲートまでは約25分です。
牛浜駅はホームが狭くて駅を出るまでに時間がかかります。
JRとしても、拝島駅をご利用くださいというアナウンスがされていました。
2022年日米友好祭 1日目に参加してみて
2022年5月21日、日米友好祭の1日目に参加してきました。
SNSの投稿によると、午前中は大変混雑しており、ゲートに入るまで3時間かかったというものもありました。
私が拝島駅について横田基地に向かって出発したのが13:55。
その後ゲートまでは入口手前の交差点まで何事も無く進み、保安検査を通過したのは14:20分なので、拝島駅からは25分で到着しました。
SNSの投稿から推測すると、午前中の行列が余りにも長すぎて、途中で行列の経路や流れを変更したのではないかと思います。
2日目の方が天気が良かったため1日目よりも参加者が多く、行列も長かったようです。
2023年は、記事執筆時点で20日(土)が雨模様なので、晴天予想の21日(日)の方が混むと思います。
車でのアクセスの場合
自動車で来る場合、国道16号(東京環状)を主として、近隣道路が大変混雑するのでおススメしません。
しかし、
「家族が多い」
「遠方から来る」
「撮影機材が重い」
「ゲーターレードとか、モンスターエナジーを全色コンプリートしたい」
などの理由で、どうしても車で来なくてはいけない方に、駐車場のご案内です。
例年、近隣住民の方が、友好祭限定のアルバイト(?)として、自分の敷地を臨時駐車場として時間貸ししています。
臨時相場は、1回・1日 2,000円が多いです。
この地域は、日米友好祭が無い平日だと、24時間でも500~600円打ち切りの相場ですので、2,000円は割高です。
しかし、臨時駐車場によっては、3時間ごとに2,000円としているところもあり、さらに割高ですので注意が必要です。会場往復+現地滞在で3時間はあっという間です。
道路から見えるお手製の看板の表示に注意しましょう。
さらに金額が高い所では、3,000円を提示していますが、スルーしておきましょう。
近隣住民による駐車場は、夕方過ぎだと1,000円くらいに割り引いて提供され始めます。
駐車場のおススメだった「パチンコ店・MQ福生店」→ 2019閉店。
駐車場の例年のおススメは、横田基地に近く、国道16号沿いにあるパチンコ店・MQ福生店(福生市熊川1309-1)の立体駐車場でした。
400台程度停められ、日米友好祭の日には案内の人も増員され使いやすい駐車場だったのですが、2019年1月に店舗が閉店。
この敷地は、客のタイヤを故意にパンクさせながらも、会社からお詫びのリリースなどを一切出さずに完全無視を突き通している、中古車販売のビックモーター 福生店になりました。
日米友好祭で貴重な数百台の駐車場が無くなってしまいましたので、公共交通機関の利用が無難でしょう。
横田基地に近い昭島駅の南口側に、24時間停めても1,000円足らずの駐車場がいくつもあります。
昭島駅に車を停めて会場には電車で行き、帰りに昭島駅北口にある複数のショッピングセンターで買い物・食事というルートは如何でしょうか。
運転免許証・パスポートなど、写真付の身分証明書の持参を
無事、第5ゲートから入場すると、入口でセキュリティチェックがあります。
2022年の1日目に訪問した際は、以下の2点の確認が行われていました。
- 身分証明書のチェック
- バッグの中身のチェック
身分証明書のチェックは、2018年、2019年と同様、2022年も全員の確認がされていました。
空港にあるようなゲート型の金属探知機を通り抜けてゲートに入ると、各種看板や案内が英語となり、まるでアメリカに来たようです。
お子様連れの方は、まいごリストバンドをもらいましょう
お子様連れの方への情報です。まいごリストバンドをもらっておきましょう
2022年も会場に向かう途中にまいごリストバンドの配布がされていました。(写真は2018年のもの)
会場はとても広いので、目を離すとお子様が迷子になりかねません。
会場では、よく迷子の放送が流れているほどです。
好きな色のまいごリストバンドを受け取り、マジックペンで名前と連絡先を書いて子供に付けておきましょう。
模擬店、雑貨店、売店など
ゲートからしばらく歩くと、滑走路近くの広い場所に、模擬店や売店などが多数並んでいます。
アメリカサイズのハンバーガーを焼いている匂いにつられて、つい食べたくなることでしょう。人気のあるお店は、2日目の午後には無くなっているものもあるかも知れません。
支払いは日本円の他、ドルでも支払うことができます。
なお、日本円とドルのレートは、お店によって異なります。
展示機について
展示される機種は、年によって変わります。
2023年の展示予定は以下の通りです。
米軍機 | 戦闘機:F-35ライトニングII、F-16 哨戒機:P-8 輸送機等:C-130J、C-12J、C-5、KC-135、C-17、KC-10 ヘリ:CH-53、AH-1Z、UH-1Y、UH-1N |
自衛隊機 | 戦闘機:F-15J、F-2 練習機:T-4 輸送機:C-2、C-130H 飛行点検機:U-680A |
2022年にはホンダジェットが展示されていました。2023年も展示予定です。
以下の写真は、2022年及び過去の日米友好祭での展示例です。
2022年は自衛隊のブルーインパルスの展示あり
自衛隊のT-4は2機あり、そのうち1機はブルーインパルスでした。日米友好祭ではT-4のブルーインパルスは初登場だと思います。
飛行展示(アクロバット飛行)はありません。
ここ数年、新型コロナの影響でブルーインパルスの展示飛行の機会が少ないですが、今年はたくさんの展示飛行が行われると良いですね。
F-35A (航空自衛隊)
2022年、日米友好祭では初展示となる、航空自衛隊 三沢基地のF35A。ステルス機のためキャノピー(コックピットを覆う透明なカバー)に特殊なコーティングが施してあり、金色のように見えます。
ウクライナとロシアの戦争をきっかけに、ドイツも35機の採用を決めたF-35。
日本では、F-4や、F-15と入れ替えに、F-35を147機を購入予定。1機当たり100億円。調べてみると分かると思いますが、この価格は性能比や他の機種と比べても安いです。
F-35は一部を国内で組み立てているため、購入費用の一部は内需になります。
F-2 (航空自衛隊)
日米共同開発による、日本の戦闘機です。
先のF-16に外観が似ています。
他の展示機とは違った、青い機体がカッコいいです。(写真は2018年のもの)
2022年の展示写真はこちら。曇りなので色が映えません。航空自衛隊 百里基地所属のもの。
2019年は、築城基地所属の特別塗装機が展示されていました。
黄色の部分は燃料タンクです。
なお、F-2は2011年9月27日に生産終了。
F-15J (航空自衛隊)
ブルーインパルスや、F-2を見た後だと、とても大きく感じるF-15J。
千歳(北海道)、小松(石川)、新田原(宮崎)、那覇(沖縄)に配属されており、2022年の展示は千歳基地所属のもの。
現在も日本の主力戦闘機であることは間違いありませんが、1980年の配属からは43年経っています。
戦闘機ではなく自動車で考えると、約43年前の1980年の車というのはこんな感じです。
余程の車好きか愛着のある方でないと、これらの車には乗っていないでしょうし、欲しいと思う人も少数でしょう。
車と比べると軍用機は更新が遅いとは言え、F-15EXへの近代化改修や、F-35への置換が必要だと感じます。
F-15C EAGLE
米空軍 嘉手納基地所属のF-15C イーグル。2023年は展示予定無し
先の航空自衛隊・F-15Jの垂直尾翼の先端を見ると、左右の筒のようなもの(マスバランス)が左右同じです。
F-15Cの垂直尾翼の先端を見ると、左右の筒のようなもの(マスバランス)が、左右で大きさが異なっており、左側の方が大きいです。
航空自衛隊のF-15Jと電子戦装備が異なります。
F-16 ファイティング・ファルコン (Fighting Falcon)
日本のF-2の原型と言われます。(写真は2018年)
F-15より小型で、5,000機近く作られているベストセラー機です。
この近くにF-15も置いてありましたが、エンジンが1つで機種の大きさの違いは歴然です。
2022年の日米友好祭では、1日目、2日目ともに展示飛行が行われましたが、2日目の展示飛行は朝日新聞社のヘリが空域に近づいたせいで、途中でキャンセルになってしまいました。
CV-22(Osprey・オスプレイ)
2018年の目玉だったV-22・オスプレイは、現在横田基地に配属されていますので、2023年も地上展示の予定です。
ロープが張ってあって近づけないということはなく、実際に触れました。
中には入れませんが、後ろが開いているので中を見る事もできます。中は配管類が剥き出しです。
2022年の日米友好祭1日目には、展示飛行も行われました。
飛行時の音は思ったよりも静かで、ローターを前向きにして飛行するとやっぱり速いなと思います。
C-1 (航空自衛隊)
川崎重工業の生産による国産の輸送機、C-1。
老朽化により徐々に機種が減っており、サイズも搭載貨物量も、航続距離も大幅に増えた国産のC-2に置き換わっているところです。
2023年はC-2が展示予定です。
C-5(Galaxy・ギャラクシー)
C-5(ギャラクシー)。航空自衛隊のC-1と比べるとかなり大きい。
ジェットエンジン4発の大型輸送機。飛行機の先がご覧のように開いており、中に入ることができます。
ANAやJALのような旅客機と比べると、当然ながら内部は質素で剥き出し。
内部に戦車が乗せられるほどですから、とても広いです。
A-10 サンダーボルトII(Thunderbolt II)[2023年展示無し]
特徴的な形の飛行機です。
運用開始から40年近くになる飛行機ですが、まだまだ現役です。
2019年には展示飛行も行われました。
YS-11 [退役のため2022年以降は展示無し]
入間基地所属だったYS-11です。
民間機で運用されていたときに1度だけ乗ったことがありますが、エンジン音が独特でした。
埼玉県所沢市の航空公園、愛知県小牧市のあいち航空ミュージアム、九州佐賀国際空港で展示されているような、博物館レベルの飛行機です。
RF-4 (ファントムII) [2022年以降展示無し]
こちらも年期ものの偵察機・RF-4。塗装がかっこいい
偵察機・RF-4による撮影は銀塩フィルムで「本当かよ・・・」と思ってしまう機種です。
2020年3月9日に退役したので、日米友好祭や航空祭ではもう見られません。
ナショナル ジオグラフィックで「解体!F-4ファントム戦闘機」という60分番組があります。ネットで探せば出てくると思いますので、ご興味がある方はどうぞ。
F-16やF-2に搭乗することはできませんが、輸送機や輸送ヘリには乗ることが出来ます。
大型長距離輸送機のC-17(グローブマスターIII)などは、近くで見ると、とても大きい!(写真は2012年撮影のもの)
アメリカ陸軍のすべての装甲戦闘車両と航空機の搭載が可能とされる貨物室に、後ろから入ることが出来ます。
確か、コックピットも見れたと思いますが、順番待ちの行列が凄かったのであきらめました。
実用第一の貨物室は、飛行機の骨組みなどがそのまま見えて、旅客機とは大違いです。
夜 20時まで開催予定
横田基地 日米友好祭2023は、午前9時から、夜 8時まで開催予定です。
なお、展示機エリアは17時頃に閉鎖されます。
日中の訪問が難しい方にとっても、夜8時まで開催しているというのは良いですね。
夕方から行っても、多くのお店が開いています。
過去の日米友好祭 訪問 レビュー
過去の日米友好祭の訪問レビューをまとめています。
簡単ではありますが、写真も掲載していますので、お時間がありましたらご覧ください。
2018年の日米友好祭
2017年の日米友好祭の記事はこちら。
2016年の日米友好祭の記事はこちら。
より詳しく知りたい方へ
2023年5月時点で情報が掲載されているのは以下のウェブサイトです。
各ページが更新され次第、順次追加致します。
飛行機が好きな方へ。 マイルを貯めて、飛行機に乗りませんか?
最後に、お得な情報を。
日米友好祭に行こうと考えている方は、軍用機に限らず、飛行機好きの方が多いのではないかと思います。
ANAやJALなどの航空会社では、マイルを貯めると無料の航空券がもらえます。
このサービスについてはご存知の方も多いでしょうが、「クレジットカードのショッピング利用程度では多くのマイルは貯まらない」と思っている方が多いと思います。
私も昔はそう思っていました。
しかし、ポイントサイトを使った方法なら、1年あれば家族で旅行できるくらいは、簡単に貯まるでしょう。
私自身、2015年の秋から陸マイラーになりましたが、最初の1年足らずでANAマイルが20万マイル近く貯まりました。
そして、これまでの累計で2023年までに500万マイル以上を貯めて国内外を旅行し、既に約400万マイル以上使っています。
海外旅行では、マイルでビジネスクラスの長距離便にも乗りました。
マイルを使って行った2度目の沖縄旅行は、嘉手納基地にF-22が暫定配置された時期だったため、「道の駅かでな」からは、たくさんのF-22を見ることができました。日米友好祭に行かれる方なら、興味がある風景だと思います。
2017年は、家族全員で延べ54レグ、搭乗距離計約58,400マイルを特典航空券で搭乗しました。その後も国内外、ビジネスクラスを含めて旅行しています。
このように、陸マイラーになる前には想像できないほど、飛行機に乗っています。
ポイントサイトを使った、高効率なマイルの貯め方
マイルの効率的な貯め方の基本的な流れは、
- ハピタス、モッピーなどのポイントサイトに無料会員登録
- ハピタス、モッピーなどを通じて、普段の買い物をしてポイントを貯める
- さらにたくさん貯めたい場合は、ハピタスなどを通じてクレジットカードの発行をする
- 貯まったポイントを「ソラチカカード」などを使ってマイルに交換する
というものです。
ポイントサイトの利用は、マイルが貯まるクレジットカードの利用よりも、簡単に多くのマイルが貯められます。
気になった方は、まずはポイントサイトの無料登録からどうぞ。
ちなみに、当サイトの訪問者に1番人気のポイントサイトは「ハピタス」です。
まずは、ハピタスから始めてみてはいかがでしょうか。
「ANAのマイルだけじゃなくて、JALのマイルも貯めたい」という方は、モッピーがおススメです。
地上でのマイル獲得活動に必要なクレジットカードやアカウントはこのページにまとめています。
横田空域に関するデマ について
余談ですが、横田基地が管轄する空域、いわゆる「横田空域」について、横田空域が返還されれば、羽田~伊丹間が30分になると一部雑誌等で書かれたりしていますが、デマです。
羽田からほとんど直線で飛んでいく小松空港まででさえ、実際に空を飛んでいるのは40分程度かかるのですから、それより遠い伊丹まで30分では到着できません。
「Google Earthで空域とか航路とか立体的に描いたら面白いかも」と思っていましたが、既に実践されている方がいらっしゃいました。ご参考まで。
コメント
こちらのサイトを頼りに初の横田基地友好祭を楽しんできました。MQというパチンコやさんの駐車場に無事停める事が出来たのも、的確な情報のおかげです。ありがとうございました。ひと言お礼まで。
みどり様
コメントありがとうございます!
駐車場は、あのパチンコ屋さんのが便利で安心だと思います。
私自身、今年、2018年の際もここを利用しました。
このMQ、今は更地になってると思います。
あお様
貴重なコメントありがとうございます!
今調べたら2019年1月に閉店してしまったのですね。
今、更地の場所には中古自動車屋の店舗になるようです。
日米友好祭の貴重な駐車場がなくなり残念です。