普段の買い物で、マイルと交換可能なポイントがもらえるレシポ!において、100%還元案件となる、カゴメ野菜生活が12月から始まると告知されました。
今回は、3種類×15本の最大本数をクリアすると、約4,300マイルと交換可能なポイントがもらえます。
レシポ!とは
レシポは、指定された商品を購入して、その証拠となるレシートとアンケートに答えることで、マイルと交換できるポイントがもらえるサービスです。
普段は、数十ポイント程度の案件が多く、還元率が100%になる案件はほとんど無いですが、時々今回のような高還元の案件が出てきます。
12月から始まる、100%還元の「野菜生活」案件とは
12月から始まるという告知が出た、100%還元の「野菜生活」案件の概要は以下の通りです。
対象商品 | ・カゴメ 野菜生活100 オリジナルリーフパック ・カゴメ 野菜生活100 エナジールーツリーフパック ・カゴメ 野菜生活100 フルーティーサラダリーフパック |
対象店舗 | 東京・神奈川・大阪のセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート |
ポイント数 | 1本110ポイント (100%還元) |
対象個数 | 3種類 合計65,000本 |
対象期間 | 2016年12月1日(木) ~ 22日(木) |
応募個数上限 | 1人、1種類につき15本まで(合計45本まで) |
注意点 | レシートの審査OK数が先着個数に達した時点で応募締切 |
対象商品は、3種類で7月の時より増加
野菜生活で100%還元案件は、7月にもありました。
しかし、その時は野菜生活の1種類のみで、かつ20本が上限でした。
今回は、種類が3種類に増え、各15本なので最大本数は45本と倍増しています。
店舗は東京・神奈川・大阪のセブンイレブン、ローソン、ファミマのみ
まず、購入店舗ですが、東京・神奈川・大阪のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートに限られますので、この地域外のセブンイレブンなどで購入されたレシートは無効です。
また、指定されたコンビニエンスストア以外(サークルK、ミニストップなど)も無効です。
「コンビニより安いから」といって、スーパーで買ったとしても当然無効です。
購入対象期間は、12月1日~22日
今回の案件は、対象期間が12月1日~22日です。
11月中に購入したレシートを、12月に入ってから提出しても無効です。
今回は、3種類 合計65,000本ですが、1人最大45本購入できます。
仮に全員が45本購入した場合、対象者は1,445人程度ですので、22日を待たずに終了してしまうのではないでしょうか。
レシポ から、ANAマイルまでの交換手順
今回、1本当たり110ポイント(110円相当)がもらえます。
最大45本購入した場合、4,950ポイント(4,950円相当)になります。
単純に考えると、4,950ポイント×ソラチカカード交換率90%=4,455 ANAマイル獲得!としてしまいそうですが、正確には誤りです。
それでは、このポイントをどのようにANAマイルと交換できるか、交換条件を含めてご案内します。
レシポ → PeXポイントへ
まず、レシポの4,950ポイントは、PeXポイントに等価交換することができます。
ただし、レシポのポイントから PeXのポイント交換は100ポイント単位になるため、端数となる50ポイントは交換できず、最大で4,900ポイントの交換になります。
(残った50ポイントは、次回のレシポ案件をクリアして、100ポイント単位にできれば交換可能です。)
PeXポイントに交換すると、49,000PeXポイントになります。
一見増えたように見えますが、PeXは、10PeXポイント = 1円なので、円換算では同じです。
PeXポイント → メトロポイントへ
この49,000PeXポイントをメトロポイントに交換するためには、1回当たり 500 PeXポイント(50円相当)の手数料が必要です。
また、PeX → メトロポイントの交換は、1,000PeXポイント単位なので、手数料を考えると、最大で交換できるのは、48,000 PeXポイント(4,800円相当)になります。
48,000 PeXポイントをメトロポイントに交換すると、等価で4,800メトロポイントになります。
メトロポイント → ANAマイルへ
最終的に、ソラチカカードによるソラチカルートを使って、4,800メトロポイントをANAマイルに交換します。
この時の交換率は90%なので、4,800 × 90% = 4,320 ANAマイルになります。
45本購入した場合、4,320ANAマイルに
長くなりましたが、レシポの今回の案件を最大本数クリアした場合、レシポ交換時の端数の関係や、PeX→メトロポイントの交換手数料、交換単位の関係から、4,320ANAマイルになります。(レシポの口座とPex口座に、それぞれ他のポイントが無い場合)
商品購入で実際に支払う額は4,950円なので、最終的なANAマイル還元率は、87%程度になります。(コンビニ購入なので、Tポイントやポンタのポイントも別途貯まります)
ちなみに、一般的な1%還元のANAカードで4,320マイルを貯める場合には、約43万円の支払いが必要です。
どれだけ、今回のレシポ案件がマイルを貯めるために効率的なのかが分かりますね。
今回も、案件クリア頑張ります
前回7月の野菜生活案件は、最大本数である20本をクリアしました。
これは、商品が口に合ったのと、先の レシポポイント → PeXへの交換は、100ポイント単位となるため、110×10本=1,100 か、110×20=2,200にしないと端数が残ってしまうためでもした。
ちなみに、前回のレシポの高還元案件だったRAIZNは、それほど口に合わなかったので、最大本数までクリアしていません。。。
賞味期限は、製造後270日(開封前)
「45本も飲めないよ!」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
ご安心ください。
カゴメのオフィシャルサイトを見ると、賞味期限は開封前であれば製造後270日とあります。
3日に1本飲んだとしても、45本飲むのに270日もかかりません。
開封後は、当然ながら270日も持ちません。
容量は200mlしかないので、すぐに飲んでしまいましょう。
開封前であれば、常温での保存も可能
「賞味期限が長いのは分かった。でも、冷蔵庫に入らない」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
うちでもそうです。
45本の野菜生活が冷蔵庫を占領していては、間違いなく家族に怒られます。
仮に、野菜生活45本全てを冷蔵庫に押し込んでいたら、家族に陸マイラー活動を全否定されるでしょう。
むしろ家族には、野菜生活を飲んでもらうための協力を求めなければなりません。
1人で45本飲むためには、毎日飲んでも1ヵ月半かかりますが、4人家族であれば、2週間足らずで飲み終わります。
しかし、保存についてもご安心ください。
カゴメオフィシャルサイトの「よくお寄せいただくご質問」に、ピッタリの内容がありました。
Q:お店で冷蔵で販売されていたものを常温で保存してもいいですか?
A:冷蔵保存されていたものでも、未開封であれば、常温で保存できます。
(但し、『要冷蔵』と記載された商品は除く)
これで安心。
今回の野菜生活の商品は、要冷蔵商品ではありません。そのためのアルミパックでしょう。
ネットを探してみると、災害時の対策として、野菜生活約100本を備蓄されている方もいらっしゃいました。
賞味期限の点でも常温保存の点でも、未開封であれば問題なく、「野菜生活」案件に安心して全力で行けますね(笑)
レシポ 野菜生活案件 まとめ
- 12月からレシポで、100%還元となる野菜生活案件が始ります。
- 最大45本購入でき、ANAマイルに交換すると約4,300マイルになります。
- 商品購入額から考えた最終的なANAマイル還元率は、約87%です。
- 購入店舗は、東京・神奈川・大阪のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート限定です。
- 賞味期限は開封前であれば製造後270日なので、買い溜め可能です。
- 常温での保存も可能ですので、冷蔵庫のスペースを気にしなくても大丈夫です。
- 詳しく情報を提供するのは良いですが、私の競合を増やしている気もします(笑)
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