ポイントサイト「Gポイント」のポイントをANAマイルに交換する方法、貯め方、サイトの特徴、メリット、デメリットなどをANAマイラー向けにまとめました。
Gポイントの運営会社、会員数について
サイト名称 | Gポイント |
運営会社 | ジー・プラン(株) |
本社 | 東京都品川区東品川4-12-4 |
資本金 | 2億9,600万円 |
主要株主 | ビッグローブ(株) 三井住友カード(株) |
株式公開 | 非上場 |
設立 | 2001年 2月 |
従業員数 | 85名(2020年現在) |
会員数 | 690万人 |
Gポイントの運営会社は、ジー・プラン(株)、会員数は累計690万人と大きなポイントサイトです。
主要株主は、ビッグローブ(株)と三井住友カード(株)です。
ビッグローブサービスを利用されている方は、サービスの利用でもGポイントが貯まります。
また、三井住友カードを利用中の方は、カード利用で貯まったポイントをGポイントに移行できます。
Gポイントのポイント単価と有効期限について
ポイント単位 | 1Gポイント |
ポイント 価値 |
1円(1ポイント = 1円) |
ポイント 有効期間 |
最後にGポイントを交換・取得または利用した日より12ヶ月。 |
Gポイントは、1Gポイント = 1円で、とても分かりやすくなっています。
Gポイントの有効期限は、交換・取得または利用した日から12ヶ月です。
ポイントサイトを利用するANAマイラーの方は、「1年間 Gポイントのポイントを獲得しない」ということは無いでしょうから、問題ありません。
Gポイントから、ANAマイルへの交換方法
Gポイントは、ANAマイルに直接変えることができます。
しかし、例えば3,000Gポイント(3,000円相当)を、直接ANAマイル変えた場合には、1,000マイルにしかならず、交換率は33%です。
そこで、Gポイントをnimocaポイント経由でANAマイルに変えると、交換率70%と2倍以上良くなります。
この理由から、Gポイントは、nimocaポイントに変えるのが有利です。
この他、ANA TOKYUカードによるTOKYUルートに乗せるべく、ドットマネーに交換する方法もありますが、Gポイント → ドットマネーの直接交換ルートがありません。
そのため、Gポイントをセシールポイントに交換したり、JR九州ポイントに交換する必要があり、手間がかかります。
ANAマイルまで (交換率70%) |
|
最小交換単位 | 1 Gポイント(1円相当) |
交換単位 | 1Gポイント |
交換レート | 1Gポイント:1 nimocaポイント【等価】 |
交換期間 | 1~2日後 |
交換手数料 | 5%分のポイントが必要。 ただし、広告アクションの実行により、 ポイントバックを受けると実質無料 |
交換限度額 | 不明 |
2016年4月25日より、Gポイントからメトロポイントへの移行に、手数料として5%のポイントが必要になりました。
ただし、広告アクションを実施することで、ポイントバックされますので、実質無料にできます。詳しくは以下のページをご覧ください。
交換は1 Gポイント以上から行うことができ、以後1G ポイント単位で交換します。
GポイントからLINEポイントへの交換を行うと、1~2日でLINEポイントに交換されます。
18:00までに交換を申請すると、翌日午前中にnimocaポイントが付与されるので、交換に必要な時間はわずかだと言えるでしょう。
その後、nimocaポイントからANAマイルに交換します。
Gポイントの特徴、メリット、ANAマイラー向け使い方
GポイントのANAマイラー向けの使い方として、ポイントの交換窓口の役割があります。
この他、クレジットカード発行、ネットショッピング、モニター案件など、様々な利用方法があります。
モニター制度とは、モニター等を募集している店舗に応募した後、食事や買い物をすることで、ポイントが還元されるものです。
店舗での支払い時には、必ずレシートを受け取ります。
自宅に戻った後、店舗での体験をアンケートの形で提出し、お金を支払った証拠としてレシートの写真を添付します。
最近は、スマートフォーンをお持ちの方が多いので、アンケートおよびレシート写真の提出とも、スマホだけで完結します。
支払額に対する還元率は、モニターの条件によって異なりますが、30~50%程度が多く、中には100%もらえる案件もあります。
クレジットカードの作成は、何度もできませんが、モニターや覆面アンケートは何度でも、利用できます。
クレジットカードなどを作り終わった後は、これらのサービスでポイントを貯め、それをマイルに交換していきます。
ゲームはやらなくて良い
Gポイントでは、ポイントがもらえるゲームなどが準備されているものの、他のポイントサイトと同様、それほど貯まらないでしょう。
時間効率を考えたら、他のことを考えた方が良さそうです。
Gポイントの新規会員登録に必要なもの
Gポイントの登録のためには、以下の項目が必要となります。
- 氏名(フリガナを含む)
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
準備が出来たら、次のGポイントロゴから新規登録することができ、入会プレゼントで50Gポイント(50円相当)もらえます。
会員登録に必要な情報はそれほど多く無いので、3分くらいで登録は済むでしょう。
Gポイント ANAマイラー向けまとめ
- Gポイントは、ポイントの交換窓口の役割から絶対に必要
- 2016年4月25日より制度改悪により、Gポイントからメトロポイントへの移行に5%分のポイントが必要に
- ただし、広告アクションの実施により、ポイントバックを受けられ、実質的に手数料無料の救済措置があります。
- ANAマイラーは、Gポイントをnimocaポイントに交換します。
- その後、nimocaポイントANA nimocaカードを使ってANAマイルに
コメント
今日Gポイント覗いたらメトロへの交換が3/31までになってましたよ!
ご返信が遅くなりまして申し訳ありません。
そうなんです。2018年1月9日に改悪が発表され、Gポイントからメトロポイントに交換できるのは、3月31日が最終日です。
https://ana-miler.net/column/sorachika_route_close
お手元にGポイントがたくさんあったら、3月中に交換しておいた方が良いと思います。
その後は、LINEポイントからであれば、引き続きメトロポイントに交換できます。
なので、Gポイント → LINEポイント → メトロポイントであれば、引き続きソラチカカードでANAマイルと交換できます。
素朴な疑問ですが、ワールドプレゼントのポイントをワイドゴールドで1P=10マイレージに変える方がGpoint→LINE→メトロ→ANAマイレージに変えるより率は良くないでしょうか?
一生懸命読みながらやってみたのですが、私のワールドポイント2000Pはワイドゴールドで変えると20000マイレージ、後者でやると半分くらいに減ってしまうように思いますが私の理解が足りないのでしょうか。。。
わからなくなって混乱しています(´;ω;`)
ゆごまる様
コメントありがとうございます!
三井住友カードのVpassのページにログインし、「ポイントの確認」を行うと、以下の2つが表示されます。
[1]獲得・調整ポイント
[2]プレミアム・ボーナスポイント
通常のVISAクレジットカードの利用で貯まるのは、[1]の獲得・調整ポイントです。
このポイントは、ANAゴールドカードがあれば、1ポイント=10マイルで直接交換できます。
しかし、ポイントサイトなどで貯めたポイントをワールドプレゼントポイントに交換した時は、[2]のプレミアム・ボーナスポイントになります。
プレミアム・ボーナスポイントをANAマイルに直接交換する場合、1ポイント=3マイルの交換率と、大幅に悪くなります。
結果として、手間がかかっても、ワールドプレゼント(プレミアム・ボーナスポイント)→Gポイント→LINE→メトロ→ANAマイレージの方が、交換率が高くなります。
つまり、「ワールドプレゼントポイント」は2種類あるという点が重要だということです。
ポイントが内部的には2つに分かれているものの、外部からは、「ワールドプレゼント」で言葉が統一されているため、分かりにくいですね。