ポイントタウン、ANA陸マイラー向けまとめ

ポイントサイト「ポイントタウン」で貯めたポイントをANAマイルに交換する方法、貯め方、サイトの特徴、メリット、デメリットなどをANAマイラー向けにまとめました。

ポイントタウンの運営会社、会員数について

ポイントタウンの運営会社は、GMOインターネット(株)でマザーズ市場に上場しており、会員数は240万人です。
主要株主は、GMOインターネット(株)で、プロバイダ、FX、レンタルサーバー、ブログサービスなど、様々なサービスを手強している企業です。

ポイントタウンポイントは、1ポイント＝ 0.05円のため、一見ポイントが貯まっているように思っても、実際の価値は20分の1しかありませんので、注意が必要です。

ポイントの有効期限は、最後にポイントを取得した日から12ヶ月です。
ゲームなどで毎日ポイントを獲得できますので、実際には日々有効期限が延びていきます。

ANAマイラーを目指す方は、「1年間ポイントタウンのポイントを獲得しない」ということは無いでしょうから、問題ありません。

ポイントタウンポイントは、ANAマイルに直接変えることができます。
しかし、7,000ポイントタウンポイント(350円相当)を直接ANAマイルに変えた場合には、100マイルにしかならず、交換率は29％足らずです。

ポイントタウンポイントをPeX経由でnimocaポイントに変えて、その後ANA nimocaカードを使ってANAマイルに変えると、交換率は2倍以上の70％になります。

具体的な手順は以下の通りです。

この理由から、ポイントタウンポイントは、PeXに変えるのが普通です。

ANAマイルまで	ポイントタウンポイントを、PeX ポイントに交換 PeXポイントを、nimocaポイントに交換最後に、ANA nimocaカードでnimocaポイントをANAマイルに交換
最小交換単位	10,000 ポイント(500円相当)
交換単位	10,000、30,000、50,000ポイントの3つ
交換レート	10,000ポイント：5,000 PeXポイント【等価】
交換期間	交換申請の翌日～3営業日以内
交換手数料	無料
交換限度額	交換申請の翌営業日

PeXポイントへの交換は無料かつ等価で行えます。

交換の単位は、10,000ポイント(500円相当)、30,000ポイント(1,500円相当)、50,000ポイント(2,500円相当)のみのため、大量のポイントを交換するためには、交換の手続きを何度か繰り返す必要があります。

交換申請の翌営業日までと迅速です。

ポイントタウンのANA陸マイラー向けの使い方は、モニター制度、覆面アンケートです。

クレジットカードの発行やサービス利用などでポイントがもらえるサービスはありますが、他のポイントサイトの方が還元率は高い場合が多い気がします。

モニター制度、覆面アンケートとは、モニター等を募集している店舗に応募した後、食事や買い物をすることで、ポイントが還元されるものです。
店舗での支払い時には、必ずレシートを受け取ります。

自宅に戻った後、店舗での体験をアンケートの形で提出し、お金を支払った証拠としてレシートの写真を添付します。
最近は、スマートフォーンをお持ちの方が多いので、アンケートおよびレシート写真の提出とも、スマホだけで完結します。

支払額に対する還元率は、モニターの条件によって異なりますが、30～50％程度が多く、中には100％もらえる案件もあります。

この、モニター制度、覆面アンケートが充実しているのがポイントタウンです。
クレジットカードの作成は、何度もできませんが、モニターや覆面アンケートは何度でも、利用できます。

クレジットカードなどを作り終わった後は、これらのサービスでポイントを貯め、それをマイルに交換していきます。

ポイントタウンでは、ポイントがもらえるクイズ、ゲームなどが準備されているものの、ポイントの実際の価値は、1ポイント＝ 0.05円＝ 5銭です。

クイズなどに要する時間を考えたら、やらない方が良いと思います。

ポイントタウンの登録のためには、以下のメールアドレスなどの項目が必要となります。

ポイントタウン登録のためには、名前は不要ですが、電話番号が必要です。
これは、不正使用被害防止のために必要となり、この目的以外に電話番号は使われません。

手続きとしては、電話番号を通知する状態で指定の電話番号に電話をかけるだけです。
電話番号は固定電話でも、携帯電話でもかまいません。

準備が出来たら、下のポイントタウンロゴから、新規登録できます。