これまで、メトロポイントへの交換の際に、50円分の手数料が必要だったPeX。
以前は、PeXからメトロポイントへの交換ルートを使うことが多かったですが、手数料無料のドットマネールートの開通により、PeXの出番が減っていました。
しかし、PeXの交換手数料が無料になったことで、メトロポイントへの無料交換ルートが複数になりました。
PeXとは?
PeXはポイントサイトのひとつです。
PeXはクレジットカードの発行案件などで最高還元になることは少なく、これまでPeXを使うのは、PeXからメトロポイントへの交換ルートがあるためでした。
つまり、ポイント交換所としての役割です。
しかし、1年ほど前からPeXに加えて、ドットマネーへの交換に対応するポイントサイトが増えました。
PeXではメトロポイントへの交換の際に、50円相当の手数料が必要です。大した額ではないのですが、クレジットカードの発行案件は、1,000円単位のものが多いので、手数料の50円分を支払うと端数が出てしまうのが面倒でした。
しかし、ドットマネーであれば交換手数料はゼロ!
この手数料のために、PeXからドットマネーへと、ポイント交換先を変更した方が多かったのではないでしょうか。
10月より、メトロポイントへの交換手数料が無料に
ポイントサイトの利用者がドットマネーに流れたことに対抗するためなのか、PeXでも2017年10月から、メトロポイントへの交換手数料が無料になると発表されました。
PeXに限らず、ポイントの無料交換ルートが複数存在するというのは、陸マイラーにとってありがたいことです。素直に歓迎します。
各ポイントサイトから、 メトロポイントへの交換ルートまとめ
私自身、多くのポイントサイトに登録しており、どのポイントサイトがどの交換ルートなのか、少し怪しくなってきていますので、今回のPeX → メトロポイントへの交換手数料無料をきっかけにまとめてみました。
PeXルートでのみ、メトロポイントへ交換できるサイト
PeXルートでのみ、メトロポイントに交換できるポイントサイトは以下の通りです。
モニター系のファンくるはPeXへの交換が前提となっています。
これらのサイトは、ドットマネーへの対応も行ってくれると良いのですが。
ドットマネーでのみ、メトロポイントへ交換できるサイト
ドットマネーでのみ、メトロポイントに交換できるポイントサイトは以下の通りです。
ちなみに、ライフメディアがドットマネーへの交換に対応したのは、2017年8月からです。
PeX・ドットマネー、どちらでもメトロポイントへ交換できるサイト
PeX、ドットマネー、どちらでもメトロポイントへ交換できるサイトは以下の通りです。
最近は、PeXに加えて、ドットマネーへの交換に対応したポイントサイトが増えています。
直接、メトロポイントへ交換できるポイントサイト
メトロポイントへ、直接交換できるポイントサイトは以下の通りです。
Gポイントは、貯まったポイントを直接メトロポイントへと交換できます。
ただし、5%もの手数料が必要です。
5%の手数料に比べれば、PeXの固定・50円分の手数料なんて可愛いものです(笑)
なお、5%の手数料は、規定の案件をクリアするとキャッシュバックされますが、手続きとしては正直面倒です。
ドットマネーへの交換は、増量キャンペーンが多い
今回のPeXの、メトロポイント交換手数料無料化で、同じラインに立ったPeXとドットマネーです。
しかし、ドットマネーへの交換は、各ポイントサイトで増量キャンペーンを行っていることが多いです。
これは手数料が無料になるだけでなく、ドットマネーに交換すると、数パーセントの増量になるというものです。
このキャンペーンで、私自身、数千ポイントのトクをしていますのでありがたい話です。
それぞれのポイントサイトで、キャンペーンの有無やその増量ポイントは異なります。増量キャンペーンの、良いタイミングで交換できると良いですね。
PeXと.moneyの共通点 業界トリビア(雑学)
最近、ある業界関係者から聞いたお話。
PeXと.moneyにはある共通点があるというもの。
それは何かというと、
「PeXとドットマネーは、入居しているビルが同じ」
というものでした(笑)
PeXの運営会社であるVOYAGE GROUPと、Cyber Agentのドットマネーの部署は、同じビルの違うフロアだそうです。
たまたまだと思いますが、面白いものですね。
今回、メトロポイントへの交換手数料を無料にしたPeX。
今後は、ドットマネーと同様、増量キャンペーンを行ってくれることを密かに期待しています。
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