ANAダイナースカードにおいて、4月30日までの期間限定で、入会キャンペーンが行われています。
入会とカード利用によって、最大82,000マイルもの大量マイルが得られます。
既に他のANAカードをお持ちの方は、最大62,000マイルになりますが、それでも大きなマイル数です。
ダイナースのクレジットカードが欲しい方は検討してみてはいかがでしょうか。
- ANAダイナースカードとは?
- 最大82,000マイル相当の期間限定キャンペーン概要
- 1-1. [ANA] 入会するだけで2,000マイル
- 1-2. [ANA] 入会+キャンペーン登録で2,000マイル
- 1-3. [ANA] 15万円以上で3,000マイル、50万円以上利用で15,000マイル
- 1-4. [ANA] プライム会員としてファミリーマイル登録で1,000マイル
- 2-1. [Diners] 入会後3ヵ月以内に50万円以上利用で、16,000マイル
- 2-2. [Diners] 入会後3ヵ月以内に、さらに50万円以上利用で、32,000マイル
- 2-3. [Diners] 家族カードとビジネス・アカウントカードに追加入会で4,000マイル相当
- 2-4. [Diners] カード利用により、5,000~10,000マイル相当
- 利用額別 ANAダイナース キャンペーンで得られるマイル
- ANAダイナースカードのポイントサイト案件は?
ANAダイナースカードとは?
ANAダイナースカードは、三井住友信託銀行グループによる、ANAカードです。
今の私はメインカードをspg アメックスにしているので、ANAダイナースカードは退会してしまいましたが、カードデザインがカッコよく、ステータスカードとしても良いと思います。
陸マイラーになる前までは、クレジットカードのデザインはあまり気にならなかったのですが、カードを利用する頻度が増えると、やはりカードデザインって大切だと感じます。
カードの色はシルバーですが、扱いとしてはゴールドカードです。
ANAダイナースカードの概要
発行 | 三井住友信託銀行グループ |
ブランド | ダイナース |
年会費(本人) | 27,000円(税抜) |
年会費(家族) | 6,000円(税抜) |
入会目安 | 27歳以上 |
ダイナースなので、年会費は27,000円(税抜)と高めですが、一ヶ月当たりだと、2,250円(税抜)、一日当たりだと 74円ほどです。
ダイナースは以前、審査が厳しいとされていました。
私が以前申し込んだ時には、ダイナースのサイト上にクイック診断というものがあり、年収500万円未満ではNGになっていたと思います。
現在では、サイトからそのページも無くなっていますので、年収ベースでの審査は緩くなっているのではないでしょうか。
ANAマイラー向けのANAダイナースメリット
ANAのマイラー向けのANAダイナースカードのメリットとして、以下のものがあります。
- カード利用100円=1ポイントでポイント獲得
- 手数料無料で1ポイント=1 ANAマイルに交換できる
- マイルへの交換は、年間での上限なし!
(ANAダイナースではない、通常のダイナースカードでは交換手数料6,000円(税抜)+年間4万マイルの上限があります) - 国内だけでなく、海外の空港のカードラウンジが利用可能
- カード継続で2,000ANAマイルもらえる
- フライトボーナスは、25%UP
(ちなみに、ANAマイラーに必須のソラチカカードでは、10%) - 海外旅行保険・傷害死亡・後遺障害 最高1億円
(自動付帯 5,000万円+利用付帯 5,000万円) - 国内傷害旅行保険・傷害死亡・後遺障害 最高1億円
(自動付帯 5,000万円+利用付帯 5,000万円) - 海外旅行から帰国時に、空港から自宅まで、手荷物1つを無料で宅配できる
ANAダイナースカードのポイント還元率は1%。
そして、貯まったポイントは、手数料無料かつ、年間上限なくANAマイルに交換できます。
貯まったポイントには有効期限がありませんので、長期に渡ってポイントを貯めることができます。
「ANAダイナース カード」の上位カードの位置付けで、年会費155,000円(税抜)かつ招待制の「ANAダイナース プレミアムカード」があります。
この、招待を受けるためには、その前段としてこの「ANAダイナース カード」を作る必要があります。
最大82,000マイル相当の期間限定キャンペーン概要
ANAダイナースでは、現在入会キャンペーンが開催されています。
キャンペーン期間は、4月30日(火)申し込み分(5月31日(金)カード発行分)まで!
このキャンペーンは、
- ANAによるもの (最大20,000マイル)
- ダイナースによるもの (最大82,000マイル)
の2つがあります。
1.のANAによるキャンペーンは、申し込み時点で既に他のANAカードをお持ちの方は対象外となりますので、ご注意下さい。
また、ANAダイナースへの新規入会がキャンペーン条件のため、過去にANAダイナースカードに入会→退会し、再入会する場合も対象外です。
それでは順に、キャンペーンのクリア条件をご案内します。
1-1. [ANA] 入会するだけで2,000マイル
ANAダイナースカードに入会するだけで、2,000マイルもらえます。
これは、通常のANAカード入会特典ですが、他のANAカード一般カードでは1,000マイルのため、2倍もらえることになります。
次からの、1-2.~1.4が期間限定のボーナスマイルです。
1-2. [ANA] 入会+キャンペーン登録で2,000マイル
期間中にANAダイナースカードに新規本会員として入会し、キャンペーンに登録すると、2000マイルのボーナスがもらえます。
このボーナスポイントを獲得するためには、キャンペーンへの登録が必要です。
申し込み期間 | 2019年4月30日(火) ダイナース到着分 ※2019年5月31日(金)カード発行分まで |
マイル数 | 2,000マイル |
マイル付与時期 | 2019年7月下旬予定 |
キャンペーン 登録期間 |
2019年5月31日(金)まで |
クリア条件 | キャンペーンへの登録が必要 |
キャンペーンの登録は、カード到着後に以下のANAのサイトから行います。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/cpn/anacard2019/
1-3. [ANA] 15万円以上で3,000マイル、50万円以上利用で15,000マイル
ANAダイナースカードの利用によって、ボーナスマイルがもらえるキャンペーンです。
ANAダイナースカード到着後、利用期間までにショッピング利用額が、
・15万円(税込)以上で3,000マイル、
・50万円(税込)以上だと15,000マイル
がもらえます。
ここはやはり、50万円以上使って、15,000マイルを獲得すべきでしょう。
50万円の利用であれば、後からご案内するダイナース側のキャンペーン条件も同時にクリアできます。
入会日とカード利用の対象期間、マイル付与時期は次の通りです。いずれも、2019年です。
入会日 | 利用期間 | マイル付与時期 |
3月1日(金)~31日(日) | 3月1日(金)~5月31日(金) | 8月下旬予定 |
4月1日(月)~30日(火) | 4月1日(月)~6月30日(日) | 9月下旬予定 |
5月1日(水)~31日(金) | 5月1日(水)~7月31日(水) | 10月下旬予定 |
申し込み期間 | 2019年4月30日(火) ダイナース到着分 ※2019年5月31日(金)カード発行分まで |
利用対象期間 | 上記参照 |
マイル数 | 3,000マイル 又は 15,000マイル |
マイル付与時期 | 上記参照 |
キャンペーン 登録期間 |
2019年5月31日(金)まで |
クリア条件 | 1-2.と同様にキャンペーンへの登録が必要 |
1-4. [ANA] プライム会員としてファミリーマイル登録で1,000マイル
ANAでは、家族で協力してマイルを貯める、ファミリーマイル会員というサービスがあります。
このファミリーマイルには、「親」となるプライム会員が必要なのですが、ANAダイナースをこのプライム会員とすることで、1,000マイルもらえます。
申し込み期間 | 2019年4月30日(火) ダイナース到着分 ※2019年5月31日(金)カード発行分まで |
マイル数 | 1,000マイル |
マイル付与時期 | 2019年7月下旬予定 |
キャンペーン 登録期間 |
2019年5月31日(金)まで |
クリア条件 | 対象期間中にプライム会員として、 「ANA カードファミリーマイル」登録した方 |
2-1. [Diners] 入会後3ヵ月以内に50万円以上利用で、16,000マイル
ANAダイナースカードに新規入会後、3ヵ月以内に50万円以上利用すると、16,000マイルと交換可能なポイントがもらえます。
なお、年会費、追加カードの年間手数料、ショッピングのリボルビング払いの手数料、キャッシングサービス・カードローンご利用分および利息など融資にかかわる利用分、電子マネー利用分(楽天Edy)は、対象外です。
入会月とカード利用の対象期間、ポイント付与時期は次の通りです。いずれも、2019年です。
カード 発行月 |
集計期間 | ポイント 付与時期 |
3月 | 3月1日~2019年6月30日 | 10月下旬予定 |
4月 | 4月1日~2019年7月31日 | 10月下旬予定 |
5月 | 5月1日~2019年8月31日 | 10月下旬予定 |
4月入会の場合、集計期間が7月まで対象になるので時間にゆとりが持てるのではないでしょうか。
対象期間 | 上の表による |
マイル数 | 16,000マイル |
マイル付与時期 | 2019年10月下旬予定 |
クリア条件 | カード入会3ヵ月以内に50万円以上の利用 |
2-2. [Diners] 入会後3ヵ月以内に、さらに50万円以上利用で、32,000マイル
入会後3ヵ月以内に、さらに50万円以上、つまり、3ヵ月以内に100万円を利用すると、32,000マイルと交換可能なポイントがもらえます。
2-1.の条件クリアで、16,000マイル相当のポイントがもらえるため、合わせて48,000マイル相当のポイントです。
ANAの特典航空券は、ハワイ往復のエコノミー・レギュラーシーズンで40,000マイルなので、48,000マイルあればお釣りが来ます。
3ヵ月以内に100万円というのはハードルが高いと思いますが、4月中に発行した場合は7月31日までが集計の対象期間です。
この時期は、入学・入社・異動で引っ越しによる家具や家電製品の購入があったり、住民税や固定資産税、自動車税などの支払いが含まれるタイミングです。
特に今年は、10連休が可能なゴールデンウィークが含まれます。
これらを極力、ANAダイナースでの支払いとすることで、クリアできる方も少なく無いと思います。(そもそも、富裕層向けのダイナースを所有しようという方ですし。)
対象期間 | 2-1.と同じ表による |
マイル数 | 32,000マイル |
マイル付与時期 | 2019年10月下旬予定 |
クリア条件 | カード入会3ヵ月以内に100万円以上の利用 |
2-3. [Diners] 家族カードとビジネス・アカウントカードに追加入会で4,000マイル相当
このボーナスポイントを得るためには、2-1.の条件をクリアするのが前提ですのでご注意下さい。(入会後3ヵ月以内に50万円の利用)
家族カードの発行で3,000マイル相当のポイント、ビジネス・アカウントカードの発行で1,000マイル相当のポイントがもらえます。
ビジネスアカウントカードとは、経費決済専用のカードです。
ビジネスアカウントカードの年会費は2,000円(税抜)必要ですが、個人カードとは別の支払い口座の設定が可能で、利用明細も個人カードとは別になります。
会社から、クレジットカードを渡されている方や、現状で特に問題のない方は、家族カードの発行だけでも検討すると良いかも知れません。
なお、家族カードを2枚発行したとしても、もらえるマイル数は3,000マイルで変わりません。
対象期間 | 上の表による |
マイル数 | 3,000マイル:家族カード 1,000マイル:ビジネスアカウントカード |
マイル付与時期 | 2019年10月下旬予定 |
クリア条件 | 2-1.の特典をクリアの上、 家族カードの発行 又は ビジネスアカウントカードの発行 |
2-4. [Diners] カード利用により、5,000~10,000マイル相当
2-1. ~ 2-4.までは期間限定のボーナスですが、この項目はカード利用による通常の特典です。
ANAダイナースカードは1%の還元率ですので、2-2.の条件をクリアして50万円の利用で5,000マイルと交換可能なポイントが、2-3.の条件をクリアして100万円の利用で10,000マイルと交換可能なポイントがもらえます。
利用額別 ANAダイナース キャンペーンで得られるマイル
今回のキャンペーンを、入会後の利用額ごとに分けると、次のようになります。
(対象利用期間は、これまでの記事をご覧下さい)
なお、各表中のNoは、これまでの記事番号になっています。
「対象期間に、それほどお金を使う機会が無い!」という方には、Amazonギフト券の購入がおススメです。有効期限は10年間ありますので、数年に渡って利用できます。
カード利用50万円の場合
カード利用50万円の場合、ANAとダイナースそれぞれの大きな特典を得られるので、45,000マイルの獲得が可能です。
50万円の支払いに対するマイル還元率は最大9%と、とても効率が高いです。
No | 主催者 | Point | Mile換算 |
1-1 | ANA | – | 2,000 |
1-2 | ANA | – | 2,000 |
1-3 | ANA | – | 15,000 |
1-4 | ANA | – | 1,000 |
2-1 | Diners | 16,000 | 16,000 |
2-2 | Diners | – | – |
2-3 | Diners | 4,000 | 4,000 |
2-4 | Diners | 5,000 | 5,000 |
合計 | 45,000 |
カード利用100万円の場合
カード利用100万円の場合、ダイナースの大きな特典を追加で得られ、82,000マイルの獲得が可能です。
100万円の支払いに対するマイル還元率は最大8.2%と、50万円利用時と比べて少し下がってしまいます。
しかし、カード利用による一般的なマイル還元率は0.5~1.3%前後であることを考えると、やはりかなり効率が高いと言えます。
No | 主催者 | Point | Mile換算 |
1-1 | ANA | – | 2,000 |
1-2 | ANA | – | 2,000 |
1-3 | ANA | – | 15,000 |
1-4 | ANA | – | 1,000 |
2-1 | Diners | 16,000 | 16,000 |
2-2 | Diners | 32,000 | 32,000 |
2-3 | Diners | 4,000 | 4,000 |
2-4 | Diners | 10,000 | 10,000 |
合計 | 82,000 |
ANAダイナースカードのポイントサイト案件は?
当サイトでも複数紹介しているポイントサイト経由でのカード入会ですが、現在、ANAダイナースカードには、ポイントサイト案件はありません。
ANAダイナースカードに似た、通常の「ダイナースカード」はポイントサイトに出ていますが、このカードは当ページで紹介したキャンペーンの対象外ですし、ANAマイラー向けのカードではありません。
そのため、ANAダイナースに入会したい方は、ダイナースのサイトから、直接申し込むことになります。
以下のボタンから、ANAダイナースの入会申し込みページに移動できます。
マイルを貯める方法はいくつもありますが、効果的なのは今回のように大量のマイルがもらえる、クレジットカードの入会+利用によるキャンペーンでしょう。
今回のカード利用によるキャンペーンの対象期間は、ゴールデンウィークを含む出費の多い時期ですので、クリアしやすいかも知れません。ぜひ、このチャンスをお見逃しなく!
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