ポイントサイト「ちょびリッチ」のポイントをANAマイルに交換する方法、ポイントの貯め方、サイトの特徴、メリット、デメリットなどをANA陸マイラー向けにまとめました。
ちょびリッチの運営会社、会員数について
サイト名称 | ちょびリッチ |
運営会社 | (株)ちょびリッチ |
本社 | 東京都杉並区和田3-54-11 |
資本金 | 6,570万円 |
主要株主 | (株)フルスピード (東証マザーズ:2159) 創業メンバー |
株式公開 | 非上場 |
設立 | 2004年8月 |
従業員数 | 21人 |
会員数 | 30万人 (2016年11月13日発表時) |
ちょびリッチの運営会社は、(株)ちょびリッチで、会員数は400万人です。
転職サイトの記載によると、社員は21人。
しかしながら、主要株主となっている(株)フルスピードは、単体で社員200名ほどの会社です。
ちょびリッチのポイント単価と有効期限について
ポイント単位 | 1ちょびポイント |
1ポイント 価値 |
0.5円(2ポイント = 1円) |
ポイント 有効期間 |
期限無し。 ただし、1年間ログインしないとアカウント失効 |
ちょびポイントは、1ポイント = 0.5円のため、一見ポイントが貯まっているように思っても、実際の価値はその半分ですので、注意が必要です。
ポイントの有効期限はありません。ただし、1年間ちょびリッチにログインしないと、アカウントが失効してしまい、結果としてポイントはゼロになります。
ANAマイラーを目指す方は、「1年間 ちょびリッチにログインしない」ということは無いでしょうから、問題ありません。
ちょびリッチから、ANAマイルへの交換方法
ちょびポイントをANAマイルに直接交換することができます。ANAだけでなく、JALも直接交換できます。しかし、どちらも交換率は50%と高くありません。
ちょびリッチのポイントを、75%の交換率で交換率高くANAマイルに変えるには、以下の手順で交換します。
- ちょびリッチのポイントをドットマネーに交換
- ドットマネーを、TOKYUポイントに交換
- TOKYUポイントを、TOKYU ANAカードでANAマイルに交換
これらを実施するため、以下のアカウント、カードが必要です。
- ドットマネーのアカウント
- TOKYU ANAカード (ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)
ANAマイルまで (交換率75%) |
|
最小交換単位 | 1,000ちょびポイント |
交換単位 | 1,000ちょびポイント単位 |
交換レート | 1,000ちょびポイント:5,000 ドットマネー【等価】 |
交換期間 | リアルタイム(即時) |
交換手数料 | 無料 |
交換限度額 | 1日当たり60,000ちょびポイント(3万円相当) ※翌日になれば、再度交換可能 |
交換レートは等価で、交換手数料もありませんので、ドットマネーに交換する際のロスはありません。
また、交換はリアルタイムで行われますので、交換に要する期間も気にする必要がなく、使い勝手が良いと言えます。
交換先利用のための注意点
ちょびリッチの注意点として、ドットマネーを含めた全ての交換先を利用するには、電話による発信認証(以下、電話認証)が必要です。
電話認証を行っていない会員は「未認証会員」として交換先がちょびリッチgoodsのみに制限されています。
詳しくは以下の説明をご覧下さい。
初めてポイントを交換される際の注意事項
※注意!初回交換は、銀行振込のみ
ちょびリッチでは、ポイントの不正取得・換金防止のため、初めてのポイント交換は現金交換(銀行振込)のみとなっています。
ただし、獲得したポイントを全て振込にする必要はなく、1,000ちょびポイント(500円相当)のみでかまいません。
これは、貴方が獲得したポイントを、第三者に不正に入手されないための対策です。
面倒だと思わずに、「セキュリティを高めているためなんだな」とご理解ください。
ちょびリッチの特徴、メリット、ANA陸マイラー向け使い方
ちょびリッチのANAマイラー向けの特徴は、案件が多数あり、モニターも多いことでしょうか。
また、クレジットカードの高額案件もよく出てきます。
私自身、2015年秋にダイナースカードの発行で132,000ちょびポイント(66,000円相当)を、2016年にANAダイナースカードの発行で、100,000ちょびポイント(50,000円相当)を獲得しています。
これは当時、他のポイントサイトと比べて、ダントツの高額案件でした。
ECサイトでの買い物でポイントを貯めて多重取り
ちょびリッチでは、楽天、ポンパレモール、ロハコ、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、ベルメゾンなど主要な総合ネット通販でポイントが貯められます。
これらのサイトで直接買い物するのではなく、ちょびリッチにログインして、ちょびリッチ経由で買い物するだけでポイントが貯められます。
誰かにポイントが当たる「ちょ日新聞」は毎日チェック!
ちょびリッチでは、全会員の中から、抽選で毎日10名にポイントが当たる、ちょ日新聞があります。
ちょ日新聞
抽選結果は、毎日0時に発表されます。
ポイントは最低で1,000ちょびポイントですが、当選者が申請を行わないと、翌日に持ち越されます。
その翌日、また当選者が申請を行わない場合、さらに持ち越されます。
私はまだ当たったことがありませんが、毎日要チェックです!
モニターで貯める
ちょびリッチには、実際の店舗で飲食したり、サービスを受けた場合にポイントバックが得られるモニター制度が多々あります。
自宅や会社の近くにモニター対象の店舗があればラッキー。
モニターに当選した場合、その店舗を利用し、レシートを撮影してアンケートと共に提出することで、ちょびポイントの形で還元されます。
2016年11月からは、スマートフォンでもモニター案件を検索・利用できるようになり、便利になりました。
ゲームも充実
ちょ日新聞ほどではありませんが、運が良ければゲームでもポイントが得られます。
ビンゴゲームと、ちょびリッチすごろくは運だめしのみで、それほど手間がかかりません。
他のゲームは手間がかかりそうなので、私は見ていません。
ちょびリッチの新規会員登録に必要なもの
ちょびリッチの登録のためには、以下の項目が必要となります。
- メールアドレス
- 姓名
- 生年月日
- 性別
- 住んでいる都道府県
メールアドレスは、携帯電話のものでも使えます。
準備が出来たら、下のちょびリッチロゴから、新規登録できます。
ポイントの不正利用防止については、初回の会員登録で属性などを細かく登録するのではなく、初回のポイント交換を銀行振込に限定することで対処しているように思います。
ちょびリッチ ANA陸マイラー向けまとめ
- ちょびリッチは案件が多数。
- クレジットカード作成は、他のポイントサイトよりも高額な案件あり。
- ANAマイルに交換するため、ちょびリッチのポイントは、ドットマネーに交換する。
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