ホテル、旅行先でYouTube、NETFLIX、PrimeVIDEOなどをより確実に見る方法

ホテル、旅行先でYouTube、NETFLIX、PrimeVIDEOなどをより確実に見る方法 コラム

2019年にインターネットの広告費とテレビの広告費が逆転して以降、その差は広がるばかり。

現在、10代・20代の若者はテレビ利用率よりもYoutube利用率の方が高くなっています。

私も家族もほとんど地デジ・BSは見ておらず、YoutubeやNETFLIXなどの視聴時間の方が長くなっており、自宅のテレビはテレビというより単なるモニタです。

旅行先であってもテレビ放送ではなくYouTubeやNEXFLIX、野球中継を見たいのですが、宿泊先によってはテレビ単体ではYoutubeなどを見られない場合もあります。

ホテル、旅行先でより確実に、大きな画面でYouTubeなどを見られるよう、端末代+1,000円ほどの追加費用で工夫できる方法を紹介します。

 

テレビがYouTubeなどに対応していれば良いけれど・・・

最近のテレビはYouTubeやNETFLIXに標準対応していることが多く、ホテルによってはテレビ側で対応しているときがあります。

初めて泊まるホテルの場合、テレビがYouTubeやNETFLIXに対応しているかどうかは、事前に問い合わせしないと分かりません。

ホテルのテレビがYouTubeなどに対応していても、以下の懸念があります。

  • YouTubeに広告が出てしまう (普段私はYouTubeプレミアム加入のため広告が出ない)
  • YouTubeにログインすれば良いが、チェックアウトの際にログオフを忘れるリスクがある。
  • NETFLIXも同様に、チェックアウトの際にログオフを忘れる必要がある。
  • 閲覧履歴などを消去しないと、次の宿泊者に見られてしまう。
    (実際、前の宿泊者の履歴が残っていたことがある)

このような理由から、いつも私はFire TV Stickと以下のケーブル類を持ち込んでいます。

 

結論:Fire TV Stick + HDMIケーブル + HDMI延長アダプタ

私がホテルにいつも持ち込んで、現時点で100%、Youtubeなどを見ることができた組み合わせは以下の通りです。なお、ホテルにはWiFi環境があるか、スマホでテザリングできることが前提です。

  1. Amazon Fire TV Stick (4k Maxを推奨)
    Google Chromecast (Google TV Streamer)でもOK
  2. HDMIケーブル (スリムケーブルを推奨)
  3. HDMI延長アダプタ (100円ショップで買える)

条件が良ければ、1.の Amazon Fire TV Stickだけで接続できます。

しかし、様々なホテルに対応するためには、2.のHDMIケーブルと、3.のHDMI延長アダプタがあった方が良いです。
テレビのHDMI端子に接続できる可能性を高められるためです。

 

1. Amazon Fire TV Stick(4k Maxを推奨)

最初に必要なものは、Amazon Fire TV Stickです。

Google Chromecast (2024年8月に生産終了のため、今後はGoogle TV Streamer)でもYouTube、NETFLIXが使えます。
私はChromecastをメインに利用していないので今回は紹介しませんが、基本的には同じです。

 

動きが快適な、Fire TV Stick 4k Maxを推奨

Amazon Fire TV Stickであれば基本的にどれでも良いのですが、私のおすすめは「Fire TV Stick 4k Max」です。

約13,000円と高めのFire TV Stick ですが、それでもオススメの理由は、「動きがサクサクと快適で、操作にストレスが無いから」です。

私は過去に計6台のFire TV Stick+Fire TVを購入していますが、fire tv stick 4k maxはダントツで操作が快適です。

私たちの時間は有限ですが、その時間は買うことも出来ます。4k maxがまさしくその商品です。
操作に関わる無駄な時間節約のために、4k maxをおススメします。

2024年10月17日~amazonプライム会員向けに先行セールが始まり、fire tv stick 4k maxは約40%オフの7,980円で購入できるため、お持ちでない方は購入のチャンスです。

Amazonのセールでfire tv stick 4k maxを購入

2024年10月のセールで4k maxを買い増し。安く購入できました。
他のfire tvと比べてサクサクと動き、ストレスがありません。

 

ホテルのテレビのHDMI端子に接続するだけだが・・・。

この写真のように、テレビの周りにスペースがある場合は簡単です。何も迷うことはありません。

ホテルのテレビが露出型の場合

fire tv stick、Google Chromecast (Google TV Streamer)があれば、あとはホテルのテレビの裏面や側面のHDMI端子に刺して、リモコンから外部入力を選ぶだけです。

Fire tv stick、Google Chromecast (Google TV Streamer)を動かすためには電源が必要ですので、コンセントが近くにある必要があります。

テレビ側にHDD録画用のUSB端子があれば、そのUSB端子から電源供給することもできます。ただし、fire tv stick 4k maxの場合だと消費電力が他のtv stickよりも大きいため、直接電源を取るように画面に表示される場合があります。

ビジネスホテルはこのような壁付けか単にテーブルの上にテレビが置かれているだけなので、Fire tv stickなどの接続は簡単です。

 

悩ましいのは、家具に収納されているテレビ

悩ましいのは、テレビが家具の中に収納されており、HDMI端子がどこにあるのか分からないような場合です。宿泊費が高くなるほどこの傾向があります。
宿泊費が高いホテルでテレビがテーブルの上にドン!と置かれているだけではデザイン性がありません。

次の写真は、マリオット軽井沢 ノースウィングの様子です。
テレビが壁面の家具にスッポリと納まっています。

一見、Fire tv stickなどを差せないように見えますが、実はモニタアームが付いているのでテレビを手前に出したり、90度曲げられるため接続は簡単です。

マリオット軽井沢 ノースウィングのテレビ

この部屋のテレビにモニタアームがあるのはベッドとテレビの位置が90度ずれている関係から、テレビをベッドから見えるようにするための配慮です。レアケースと言えます。

次の写真は、東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブのテレビの様子です。

テレビと建物の縦枠との隙間が狭いため、このままではFire tv stickをHDMI端子に差すことはできません。テレビとベッドは平行なためモニタアームはなく、テレビの壁付け金物で取り付けられているようでした。

東山ニセコビレッジ リッツカールトンリザーブのテレビ

次の写真は、大阪ステーションホテルの例です。
テレビとその横のスペースが小さく、このままではFire TV Stickが入りません。そもそも、どこにHDMI端子があるのかさえも分かりません。

大阪ステーションホテルのテレビ

「Fire TV Stickが直接差せないのなら付属のHDMI延長ケーブルを使えば良い」と思われるかも知れません。

しかし、Fire TV Stickに付属するHDMI延長ケーブルは10数cmと短く、ケーブルも短いことからあまり役に立ちません。

Fire TV Stick付属のHDMI延長ケーブル

このようなケースでも、これからご案内する商品を準備しておけば、先のような写真のケースでも難なく接続できました。

2. HDMIケーブル (スリムケーブルを推奨)

狭い場所でもFire TV Stickをテレビに接続できるようにするために準備するのは、長めのHDMIケーブルです。HDMIケーブル スリムタイプ

私は1.5mのものを旅行先に持っていきます。テレビの近くに電源(コンセント)があるか分かりませんが、この長さのHDMIケーブルがあれば、Fire TV Stick付属の電源ケーブルと併せて、これまで届かなかったことはありません。

HDMIケーブルを選ぶ時のポイントは線が細いスリムタイプを選ぶことです。

ダイソーなどの100円ショップにもHDMIケーブルは販売されていますがケーブルが太いです。
ケーブルが太いと狭い場所に通したり、90度曲げたりするのが困難です。
また、旅行の荷物にもなり場所をとります。

私が使っているのはエレコムのHDMIスリムケーブル。
ケーブルだけでなく、差し込み部分もコンパクトで曲げに強い。実売1,000円くらいで買えてオススメ。4Kにも対応。

しかし、Fire TV Stickと、このHDMIケーブルを接続することは出来ません。
なぜなら、両側のHDMI端子がオスになるからです。

そのため、HDMI延長アダプタが必要になります。

3. HDMI延長アダプタ

HDMI延長アダプタは、写真のように両側がHDMI端子のメスになっている小さなパーツです。

HDMI延長アダプタ ダイソー

100円ショップのダイソーで購入できます。4K対応でわずか110円。

HDMI延長アダプタ ダイソー 4k

AmazonでもHDMI延長アダプタを買えますが、2個で700円くらいなのでダイソーで買うのがオススメ。

「HDMI延長アダプタなど使わなくても、HDMIケーブルをオスーメスの延長ケーブルタイプにしたら良いのでは?」と思われるかも知れません。

しかし、オス-メスのケーブルだとノートパソコンをテレビや(仕事の際の)プロジェクターに繋ぎたい場合などの汎用性が無くなります。

何よりHDMI延長アダプタは、ダイソーでわずか110円の商品です。

HDMIの延長ケーブルではなく、HDMIケーブル+延長アダプタの方が、汎用性の面からメリットがあります。このHDMI延長アダプタを使うことで、一般的なHDMIケーブルが、オスーメスのHDMIケーブルに変わります。

あとは、Fire TV Stick → HDMI延長アダプタ → HDMIケーブル → テレビのHDMI入力端子に繋ぐだけです。

Fire TV Stick → HDMI延長アダプタ → HDMIケーブル → テレビのHDMI入力端子

HDMI端子の場所は、スマホで写真を撮って調べる

テレビと家具などの枠との距離が近い場合、目視ではHDMI端子の位置を確認できません。

このような時はスマートフォンのライトをオンにして、テレビの横からスマートフォンを差し込んで、HDMI端子の位置を探しましょう。

HDMI端子の場所は、スマホで写真を撮って調べる

HDMI端子の場所が分かったら、その位置を撮影しておきます。
HDMI端子には差し込む向きがあるので、その向きを把握するためです。

写真撮影したとき、HDMI端子の何番までが分かれば、入力切替の時に迷いません。

HDMI端子は、テレビの左側または下部にあることが多いです。

テレビの真後にHDMI端子が設置されているタイプもありますが、そのような場合は背面に空間があり、手が入るスペースがあれば接続しやすいです。

これまでにご案内したケーブル類や、スマートフォンを使ったHDMI端子位置の確定方法で、これまでのところ、宿泊先でFire TV Stickを接続出来なかったことはありません。

 

接続をさらに確実にするグッズ 2点。有線を無線に

これまでにご紹介した方法で接続できたとしても、「ホテルのWiFiの電波が弱い」という場合があります。

ホテルの建物の中でWiFiの電波を出しているアクセスポイント(アンテナ)は各客室ごとではなく、廊下などにスポット的に設けられていることが多いです。

宿泊した部屋がこのアクセスポイント(アンテナ)から離れている場合は電波の強度が弱くなり、速度が低下してしまいます。

そもそも、ホテルで使用しているインターネット回線が遅い、あるいは回線に対して利用者が多いというケースも考えられます。
しかし、回線容量は十分でWiFi電波が弱いだけであれば、次の方法で解決できます。

  1. Amazon イーサネットアダプタ
  2. ホテルルーター (トラベルルーター)

いずれも、ホテルの客室に有線LANインターネットがある必要があります。
それぞれのご紹介です。

1. Amazon イーサネットアダプタ

Fire TVは、Fire TV Cube(キューブ)を除いて、全て無線(WiFi)接続のみです。

旅行に持っていきやすいFire TVのスティックタイプには、有線LANの差込口がありません。

Fire TV Stickを有線LANケーブルで接続するためのアイテムが「Amazon イーサネットアダプタ」です。見た目はこんな感じ。

Amazon イーサネットアダプタ

Fire TV stickには電源供給のためのマイクロUSB端子が付いています。
Amazon イーサネットアダプタはStick側の端子と、USBケーブルの間に挟む形になります。

値段は1,780円で、各種セールの時でも値段は変わりません。

Amazon イーサネットアダプタは1,000Mbps(1GBps)には対応しておらず、100Mbpsが上限です。
フルHDの動画で5Mbps、4Kでも15Mbps以上あれば快適に見られるので、1Gbpsには対応しなかったのでしょう。

ホテル客室にLANケーブルが準備されていない可能性もありますので、スリム型で取り回しの良いケーブルもあった方が良いでしょう。

ネットワーク関係の設定はありませんので、客室にあるLANケーブル差し込み口とAmazon イーサネットアダプタにあるLANケーブルの差し込み口をLANケーブルで結ぶだけ。簡単です。

 

2. ホテルルーター (トラベルルーター)

ホテルルーター (トラベルルーター)はいわゆるWiFiルーターで、持ち運びしやすいように小型された商品のことです。

有線LANを無線LANに変換することができます。
Amazon イーサネットアダプタと違うところは、客室に持ち込んだスマートフォンやタブレットなど複数の機器をWiFi接続できることです。

電源はアダプタやUSBケーブルで供給されるタイプが多いですが、コンセントに直差しできるものもあります。

ルーターなので以下のような接続方法があります。

  1. ルーターモード [ルーター機能がON]
  2. ブリッジモード(アクセスポイントモード) [ルーター機能OFF]
  3. 中継器

このうち、ホテルで使うのは 2.ブリッジモード(アクセスポイントモード)のみです。
3.中継器で電話を増強する方法はありますが、一般的なホテルの客室の広さは中継器を使うほどではありません。

1.のルーターモードにすると、二重ルーター、多段ルーターになってしまい、ルーターのメーカーによってはホテル全体の通信に不具合を生じる可能性があります。

これらのモードは本体側にスイッチがあるのではなく、スマートフォーンやパソコンから設定切り替えします。

ホテルルーター (トラベルルーター)は、ネットワークの基礎知識が必要です。
ルーターモード、ブリッジモード、アクセスポイントモード、DHCP、IPアドレスなどの言葉や意味が分からない方は、トラブル防止のためAmazon イーサネットアダプタの方が無難です。

 

オマケ・Fire TVだけで地デジ、海外TVを視聴する方法

都市部にお住まいの方は、キー局と呼ばれる民放5局(日本テレビ、TBS、フジ、朝日、テレ東)が視聴できるのは当然だと思っているかも知れませんが、実はそうではありません。

民放5局が視聴できるのは47都道府県のうち、1都1道2府16県の計20地域です。

4局視聴できるのが13県、3局視聴できるのが10県、2局視聴できるのが山梨と宮崎の2県、1局のみなのが徳島県と佐賀県の2県です。

民放チャンネルが少ない地域へ旅行あるいはお住まいの場合でも、Fire TVにいくつかのアプリのインストール+設定をすることで、地デジの視聴チャンネル数を増やすことが出来ます。

また、日本だけでなく海外のTVチャンネルも視聴できます。

詳しくはこちら

Fire TV を開発者モードにして各種アプリをインストールする方法となりますので、利用は自己責任で。

以上、どなたかの参考になれば幸いです。

 

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