高知駅・高知空港から最も近い「ホエールウォッチング・宇佐」で、野生のイルカとクジラを見てきた。

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ホエール・ドルフィン ウォッチング

貯めたマイルと交換した特典航空券で高知県に行き、高知駅・高知竜馬空港から最も近いホエールウォッチング宇佐で、野生のイルカとクジラを見てきました。

素直な感想は「凄い!」です。大きめの写真を多数掲載して、少しでも魅力をお伝えできれば。

全国のホエール・ドルフィンウォッチングスポット

日本全国には、ホエール・ドルフィンウォッチングができる場所がいくつもあります。

大まかな地域と、概要は以下の通りです。

都道府県 地域 時期 最寄空港 備考
北海道 知床・羅臼 4月頃~9月 根室中標津
室蘭 5月~8月 新千歳
千葉 銚子 通年 成田 時期で種は異なる
東京 御蔵島 4月~10月 イルカ
小笠原 通年  - 時期で種は異なる
利島 通年
和歌山 串本 4月~9月 南紀白浜 ANA路線無し
那智勝浦 4月~9月 南紀白浜 ANA路線無し
高知 室戸町 4月~10月 高知竜馬
土佐市 4月~10月 高知竜馬
大方町 4月~10月 高知竜馬
熊本 天草 通年 天草 イルカ
鹿児島 奄美大島 1月~3月 奄美大島
沖縄 本島 1月~3月 那覇
座間味 1月~3月

今回はこのうち、比較的空港からのアクセスが良い、高知県のホエールウォッチング宇佐を利用しました。

高知空港・高知駅からのアクセス比較

高知県には、いくつかホエールウォッチングを行っている場所があります。

それぞれ、高知空港・高知駅からレンタカーを使ってアクセスした場合の所要時間・距離の概要は以下の通りです。経路検索では、Googleを使いました。

エリア 名称 高知空港から 高知駅から
距離 時間 距離 時間
室戸市 室戸市ホエールウォッチング 81km 1時間50分 93km 2時間11分
宇佐町 ホエールウォッチング宇佐 29km 44分 21km 37分
黒潮町 大方ホエールウォッチング 120km 2時間 4分
(高速利用)
105km 1時間48分
(高速利用)
土佐清水 ジョン万ホエール&
イルカウォッチング
156km 2時間46分
(高速利用)
141km 2時間31分
(高速利用)

2~3泊の旅行であればどこでも良いと思いますが、

  1. 前日に高知入りして、市内観光
  2. 当日、朝の便でホエールウォッチング
  3. 終了後、空港から帰宅

というスケジュールの場合、空港や高知市内からの距離と時間を考えると、ゆとりがあるのは、ホエールウォッチング宇佐だと思います。

高知のUSA 宇佐のホエールウォッチング&イルカウォッチング。イルカ、クジラを見るならホエールウォッチング宇佐へ

他のホエールウォッチングのサイトと比べると、Facebookのページで動画と写真があるのが分かりやすいですね。

ただ、アメブロでブログを書いているのがもったいないです。
独自ドメイン持っているのであれば、そこで書けばいいのに と思います。余談でした。

集合場所までの距離を、羽田空港に置き換えると

高知空港→ホエールウォッチング宇佐までは、実走で羽田空港 → 池袋駅くらいの距離ですが、郊外の道なので信号も少なくラクです。

観光地として知られ、高知市内にも空港にも近い桂浜にも、ホエールウォッチングの出発地がありましたが、2015年を最後に運行が休止されています。

ホエールウォッチング宇佐の次に近いのは、室戸市ホエールウォッチングですが、それでも高知空港から81kmくらいの距離があります。

東京に置き換えた場合、羽田空港から実走81kmは、北はつくば駅、西は小田原駅くらいです。
高知空港から、室戸市ホエールウォッチングまでの道路は高速道路が無いので下道のみになります。

1泊2日の日程で不可能な距離・時間ではないものの、道路が混んでいたり、帰りにレンタカーを返すときに店舗が混んでいたりしたらギリギリになりそうです。

ホエールウォッチングに行く日も現地に泊まるのであれば余裕なんですが。

ホエールウォッチングの流れ

ホエールウォッチング宇佐の予約はウェブから行えます。

申込後は、その日のうちにメールで予約完了の連絡があり、ホエールウォッチングの前日には確認の電話が携帯宛てにありました。

ホエールウォッチング宇佐の入口目印高知駅からホエールウォッチング宇佐付近までは路線バスが出ていますが、時間的に読みにくかったため、レンタカーで現地に向かいました。

高知駅付近から、現地までは35分くらいで到着。

現地の入口には大きなクジラのモニュメントがあるため、すぐに分かります。

現地に到着したら、受付を行います。支払いはその場で現金。

私の乗った船には、外国の方も3名みえました。
外国人のお客さんを増やしたいのであれば、現金だけでなくクレジットカード払いに対応すべきでしょうね。

当日は2艘の船での出港となりました。

船はいずれも漁船。

ただし、船には座れるように椅子が設けられており、波や日差し、風対策として座席の周りをシートなどで囲えるようになっています。

私が乗ったのは、航介丸。久保さんという方が船長です。

船に乗り込むと、椅子にライフジャケットが置いてあります。
子供用のものは、乗船時に手渡しされました。

全員が乗船後、早速出発です!

見学スポットまでは、約70分

この日は晴天。最高気温は27℃の予報の日でした。

いい天気だな~ と思っていましたが、乗船後の説明の中で船長さんが「今日は天気が悪いで」と話されました。

「どうしてですか?」とお聞きすると、「今日は風が強くて波が高いから」だということです。
見学スポットまでの写真天気予報では、波の高さは2.5~3mでした。

船が出てスピードを増すと、波の高さが分かります。

波を防ぐシートは座席の両側と、正面にもありますが、正面のものは丸めて収納されているので、写真のようにガラ空きです。

そのため、最前列のかたは、時々波をかぶって濡れていました。

あった方が良い持ち物など

前に座りたいかたは、レインウェア必要ですね。その他の方も着替えをお忘れなく。

海上には遮るものがありませんので、サングラスが必要です。
私は車にあるサングラスを忘れてしまったため、前日に高知駅の横にあるコーナンで偏光サングラスを買いました。(安物ですけど)

海の上ということで、水中を泳ぐイルカやクジラを見やすくすることからも、サングラスは偏光タイプをおススメします。
ユニクロの偏光サングラスなら、入手しやすく値段も手ごろです。

そうそう、酔い止めも飲んでおくことをおススメします。
私は飲んでいたので何もなかったですが、他のお客さんは何名か船酔いされていました。

現地に到着するまでは70分くらいでしたが、その間はエンジンの音と波の音で隣の人とも会話するのは困難でした。
また、移動中のカメラでの撮影も波が高い日はおススメしません。機材が濡れてしまいます。

なお、カメラ、スマートフォン、防止などは飛んだり落としたりしないよう、ケーブルやバンド類を使った方が良いと思います。

現地に到着しても船は揺れるので、多分、過去に何名もスマホなどを落としているのではないでしょうか。

最初は、イルカの大群に

ホエールウォッチング イルカ見学ポイント船が停まったのは、イルカがいるエリアです。

スマートフォンのGPSでは、右の画像の場所付近です。

出発地は高知市の西側に位置する場所ですので、南東側に移動しているのが分かります。

なお、スマートフォンの電波は、圏外にならずに使えました。

ちなみに、イルカとクジラ、どちらも見学は次の手順の繰り返しです。

  1. イルカとクジラが見える
  2. 船で近付く
  3. しばらくすると、海中に潜って見えなくなる
  4. 全員でどこから再び見えるか、海上を見つめる
  5. 1に戻る

現地に到着したと言われても、最初はイルカがどこなのか分かりませんでした。

しばらくすると、船の遠くにイルカが飛んでいるのが見えました!
ここからは、大きめの写真で紹介いたします。

ちなみに使ったカメラは、35mm判換算80-300mm相当の望遠レンズで、毎秒最大8コマです。
動きが速いので、カメラは連射が速い機種が良いでしょう。望遠レンズも必要です。
スマホのカメラでは難しいでしょうから、スマホの場合には動画が良いと思います。

イルカのジャンプ

イルカジャンプ 複数

野生のイルカを見るのは今回が初めて。海もイルカもとても綺麗です。
イルカの顔が可愛らしい。

イルカの大群

イルカは群れで泳いでいるため、海上に来るととてもにぎやかです。
上の写真だけでも、何匹もいます。

例えが上手くできませんが、鯉のいる池に、エサを入れたような感じ?(笑)
逆光で撮影すると、次のような感じになります。

イルカの大群を逆光で撮影

イルカは、船の近くも泳ぎます。
船のすぐ下に見えるときもあり、あちこちから驚きの声が聞こえます。

船の近くを泳ぐイルカ

船のすぐ下を通ったときを撮影すると、こんな感じ。ややピンボケしていますが・・・。

船の下を通るイルカ

望遠ズームレンズの、広角側いっぱい。
トリミングしないで、縮小しただけの写真ですが、フレームいっぱいです。

イルカまでの距離が近いので、このくらいになってしまいます。

いやぁ、イルカの大群は凄かったです。

ホエールウォッチング宇佐ではなく、ドルフィンウォッチング宇佐という名称に変えたほうが良いのではないかと思うくらい。

何度も見ることができて、既にこの時点で見尽くした感もありましたが、次のホエールウォッチングのポイントに移動します。

カツオの1本釣り漁

クジラの見える場所に移動する途中、船が何隻か停まっている場所に寄りました。

その中の一つは、カツオの1本釣り漁のようで、乗員の皆さんが、ヘルメットをかぶっています。

カツオの1本釣り漁

船からエサを撒いたあと、放水して波を立てることによって、カツオが「小魚が泳いでいる」と勘違いするため、そこに針を入れるとカツオが釣れるというもの。

針には、普通の釣り針にあるような「返し」がないため、魚を引き上げた後に竿を反転させると、魚だけが船の上に落ちます。

以前、この1本釣り漁を目指す実習生のドキュメントを見たことがありますが、技術が必要で危険も伴う漁だと思いました。

高知らしい漁をみたところで、次はクジラです。

ニタリクジラ ウォッチング

ニタリクジラの見学場所今回見ることができたのは、ニタリクジラという種類です。

シロナガスクジラや、マッコウクジラと比べると小さいですが、それでも10数メートルありますので、イルカを見た後だと大きいです。

観測場所は、先ほどのイルカの場所から、さらに東側に移動したエリアでした。

船からは室戸岬も見ることができます。

最初にニタリクジラが見えたのは、潮を吹きながら泳いでいる姿でした。
遠くからでも大きいのがわかります。

次に海上に上がってきたとき、船の近くで泳いでくれました。

船の前を泳ぐニタリクジラ

イルカと比べると、ゆったりと泳ぎます。大きいです。

オオミズナギドリと呼ばれる鳥が、水の上にたくさん集まってきました。
エサとなるイワシがたくさん居るのかも知れません。

すると、その近くにエサを求めたニタリクジラが出てきました。

オオミズナギドリとニタリクジラ

やはり、大きい・・・。
背びれだけ見るとイルカのようですが、体長が全然違います。

個人的に、テンションが上がったのは、次からの4枚の写真です。

ニタリクジラがどこに行ったか分からない・・・と、みんなで探していたところ、

船の下に居るニタリクジラ

なんか。。。いる!

船の目の前に、クジラがいます!
船長とほぼ同じタイミングで見つけ、すぐ下にいる!と声を上げました。

声を出すと同時にシャッターを押した自分を誉めてみたい。

クジラの潮吹き

ブシュー!!っと、クジラらしく、目の前で潮を吹きました。

ニタリクジラの泳ぐ様子

望遠レンズを広角側にして、ようやく入るサイズ。

海に潜るニタリクジラ

そして、また海の中に潜っていきました。

この後も、何度か海上に出ては潜っての繰り返し。
とっても印象的な、自然のショーでした。

帰り

帰りも行きと同じく約1時間の時間がかかりました。

帰りはグッタリ。私も子供もすっかり寝入ってしまいました。
周りも寝ている方が多く、妻が言うには妻ともう一人の外国人観光客以外、全員寝ていたということです。

意外と体力を使うのですね。
ホエールウォッチング宇佐には、今回よりも長い1日ツアーもありますが、体力勝負となりそうです。

再び港に戻ってきたのは、13時40分。出港が9時だったので、4時間40分のツアーとなりました。

高知 ホエールウォッチング まとめ

一言でまとめるなら、「楽しかった」でしょう。

今回は1泊2日の日程でしたが、十分に楽しめました。
(本当は2泊にしたかったのですが、特典航空券の空きがなかったのです。。。)

ホエールウォッチング後は、桂浜で昼食を食べて、最後の飛行機で戻りましたが、時間にはゆとりがありました。

マイルがあれば、飛行機代はかからず、後は宿泊代、食事代、ツアー代、レンタカー代だけで済みます。また機会があれば行ってみたいです。

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